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市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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誰を取り締まるのか?(米の流通)
 以前、農政事務所(旧食糧事務所)が入り、新米の表示でもめたことがある。
農政事務所の担当者が、一ヶ月の間に3回も入ってきて、新米が入荷していないか?新米の生産者は誰か?それは検査米か?その表示は間違っていないか?と言う調査である。
米は収穫後、検査を受けないと産年・品種・産地を表示できない。この制度はコシヒカリ等銘柄米が、出荷した10倍もの量が流通するために、出荷したところから、後追い調査が出来るようにというシステムらしい。
たまたま一人の生産者が、検査を受ける前に出荷したのを咎められた。

 また、県の環境保健部だろうか?何回か調査に入って「玄米の袋詰めの表示がなされていない」との指摘を受けたことがある。なぜ玄米に袋詰めの日にちの表示が必要なのか疑問だが、一人の生産者が記入していなかった為、指導という形で3人もやってきた。
米は、精米したときから酸化して劣化が始まる。玄米で保存し、食べるごとに精米をすれば良いのだから、玄米は産年だけで良いはずである。
そのうえ、農家は、梅雨明けの酸化を心配して、籾で保存するところが大半だ。
ところが業者は、古米を混ぜたり(産年をごまかす)品種を混ぜ合わせ、産地を偽って、値段を安く設定する為に、表示が厳しくなったらしい。

 米の流通には様々な問題がある。
昔、混米は米屋の技であった。いかに一年を通して安定した味を出すか?
新米の時期は、どんな品種でも美味しいので、銘柄米の比率を低くする。
梅雨明けは、味が落ちるので銘柄米の比率を高くする。
その工夫は、個々の米屋のノウハウであったが、それが悪用され、屑米などの小米を入れて「いかに安く作れるか?」という技になってしまった。

(農家から出荷する玄米の値段が60kg15000円前後(以前は20000円前後していた)だから、精米を10kgで3000円を切る単価はあり得ない。それが都市では、もっとも安いモノが精米10kg「2000円前後」で売られているらしい。)
そこには当然、悪意の混米があり、取り締まりが必要である。

農家は、品種を何種類も生産していない。以前は冷害や気象の変動に備え、早生・中手・晩生・餅米を生産していたが、最近は銘柄米が殆どである。また、その品種を混ぜ合わせる技術も持っていない。
新米の収穫が始まると、玄米を置いておくスペースが無いので前年度産の米を早く売りさばかないといけない。古米を保存するわけがない。
(以前は、新米が収穫するのが確実になってから、前年度分を食べると言うことを農家は実践していた。最近の農家は、そう言うことは無い)
まして、産地をごまかすと言うような事はあり得ない。
(名前を出しているのだから、当然その地域の収穫の米である)
DSCF0022.jpg

そんな農家の直売する米を、何回も調査に入るというのは、よほど流通業界に対する調査能力が無いのか?人員が余ってヒマなのか?それとも補助金漬けの農家なら、素直に言うことを聞くだろうと、権力を振り回しているのか?でしかない。
そろそろ収穫時期がやってきた。業者が農家を回って、昨年産を「安く買い叩いて集めている」と言う。「屑米も高騰している」と、あちこちから聞こはじめた。(入道殿)
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