Google
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近の記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール

疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
人気blogランキングへ

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もりおか「男の隠れ家」:“GRAND SONS”?懐メロ・ロックとあの頃の僕たち?
盛岡中央郵便局裏、路地の突き当たりのビル2階。ぽつんとオレンジ色の看板“GRAND SONS”。
70年代・80年代のビルボード、キャッシュボックスのヒットチャートをにぎわせたロックが、心地よくリズムを刻む♪♪♪・・・、セピア色のスポットライトが漂うウッディな空間。

☆乾杯はデンマークのビール。ライトなのどごしは60年代ポップスのような素直な味わい・・・。
疾風「ここは音楽が聴ける“ショットバー”。オフィス街の路地裏の洒落た大人の隠れ家ですね」
服部「いいですね。シンプルで洗練された音楽とお酒。ぐっと抑えたセピア色の優しいライトが居心地の良い。雰囲気が気に入りました」
マスター「ツマミは後ろの瓶から適当にとって食べてくださいね」
☆お店の背後のカウンターには、ナッツやバナナチップスのおつまみが詰まった小瓶が並んでいる。昔の駄菓子屋さんみたい。
服部「“GRAND SONS”って?」
マスター「お孫さん、って意味かな。東京の渋谷にある店のパクリでねぇ・・・その店の名が“GRAND FATHERS”オジイサン達。僕はそこに十年通いつめたんですよ。この今月号の“大人のロック”って雑誌にその渋谷の店が紹介されていますよ。」
服部「へ?“大人のロック”?こんな雑誌があるんですか。40代以上のおじさんロックンローラー向けですね。」
マスター「リクエストがあればかけますよ」
服部「それでは、高校時代に聴いた曲なんですが。“あなただけを”。オリジナルの題名は何だっけ・・・“サムバディ何とか・・”」
マスター「グループは?」
服部「ジェファーソン・エアプレーン」
マスター「あ?これね。“サムバディ・トゥ・ラブ”」
☆ バックバーに並ぶ70年代のレコードやCD。マスターはミニ懐中電灯を照らしながら曲を探します。“サムバディ・トゥ・ラブ”訳すと「愛すべき誰かさん・・・」
Somebody to Love__Jefferson Airplane
♪?don't you want somebody to love?
♪?don't you need somebody to love?
♪?wouldn't you love somebody to love?
♪?you better find somebody to love?
服部「30年振りに聴きました。涙が出るほど懐かしかった♪♪。」
疾風「ビルボードやキャッシュボックスのヒットチャートは、我々おやじ達の“懐メロ”だよ。」
服部「こういう洋楽を聴くと、忘れていた思い出が、浮かんできそうですね。」
疾風「そう。こういうバーでロックを聴きながら、ちびっと飲んでいると、懐かしい昔に出会える。これが、隠れ家の良さだね。」
☆ カウンターの正面の壁にはコンクリート枠のレコードジャケットのケース。“Chicago”のアルバムジャケットが載りました。
マスター「うちは、お客さんの世代に合わせて、オールデイズも流すんです。」
☆すると、夢のカリフォルニア:ママス&パパス が流れてきました♪♪。
California Dreamin'__Mamas and Papas

♪?All the leaves are brown?
♪?And the sky is grey?
♪?I've been for a walk on a winter's day?
♪?I'd be safe and warm If I was in L.A.?
♪?California Dreamin'?
♪?On such a winter's day?

疾風「しみてくるなあ。懐メロ・ロックだねーー」
☆ここでバーボンのオンザロックを注文。銘柄は懐かしのI・W・ハーパー。
疾風「そういえば、このあいだ映画会があって、何十年か振りで公会堂の二階の席に座ったら思い出したんだ。60年代の前半、アマチュアバンドコンテストってのが公会堂であったんだよ。エレキ全盛の時代。あの頃はびっしり満員だった。“アストロノウツ”とかが流行っていた時代だよ。」
服部「青春時代を思い出しましたね。“スプートニクス”なんてスウェーデンのグループもありました。」
疾風「“霧のカレリア”。透明なエレキギターの音が今でも耳に残っているなぁ・・・。ベンチャーズの“十番街も殺人”は発売日に買いに行きましたね。その後はフォークの原点P・P・Mの時代へ。私は開運橋を渡って東京に。そのときは、もう二度と帰ってくるもんか、って思って出て行った。開運橋よ、さよーなら、って(笑)・・・・そして3畳間の下宿から予備校通い・・・・。」
服部「疾風さんは東京の予備校ですか。私は札幌の予備校でした。」
疾風「毎朝6時半に昼食代の110円をポケットに入れて市ヶ谷の予備校通い。なぜって、それ以上のお金を持って出ると、パチンコに屋に寄ってしまうから、定食代の110円しか持たなかったんだよ。意志が弱かったからなぁ。乗り換えは新宿駅。あの頃の新宿は、地下通路ではフォークゲリラの高石友也が“自衛隊に入ろう”なんて反戦ソングでアジテーション。地上ではヘルメット姿の学生と機動隊の衝突。催涙ガスが目に沁みた時代でしたね。いろいろ思い出すなぁ・・・。」
服部「“ホテルカリフォルニア”がかかりましたよ。これを聴くと、カシスソーダを注文したくなりました。」
疾風「この曲はギターがいいよね?イントロのアコースティックな音色・・・そして最後の方はエレキをじっくり聞かせてくれる・・・僕はジンライムが飲みたくなったなぁ」

HOTEL CALIFORNIA:THE EAGLES
♪?On a dark desert highway, cool wind in my hair ?
♪?Warm smell of colitas, rising up through the air?
♪?Up ahead in the distance, I saw a shimmering light?
♪?My head grew heavy and my sight grew dim ?
♪?I had to stop for the night?
 ・・・・・・・・・・・・・・

ロイ・オービソン「オー・プリティーウーマン」
ゾンビーズ 「シーズ・ノット・ゼア」
CCR「コットンフィールズ」
アストロノーツ「ホワット・アイ・セイ」
ローリング・ストーンズ「サティスファクション」
ビートルズ「ゲットバック」
スウィンギング・ブルージーンズ「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」
デイブ・クラーク・ファイブ「Because」
ジャンとディーン「パサディナのおばあちゃん」
ビーチボーイズ「サーフィン・U.S.A.」
ピーターとゴードン「愛なき世界」
オーティス・レディング 「ドッグ・オブ・ベイ」
ショッキング・ブルー 「ヴィーナス」
レーン&ザ・リー・キングス「ストップ・ザ・ミュージック」

☆ 次から次と、60年代オールディズがかかります。
マスターが気を遣ってくれているのでしょう。

疾風「トイレにしゃれた張り紙があったよ。“吐く時は大便器でおねがいします”だって。(笑)」
マスター「いつもこんな感じでやってますんで。これに、懲りずにまた。」

☆ 坊主頭に無精ひげが決まっている、かっこいいマスターの素朴な笑顔が、あの頃に戻った僕らを雨の夜道に送リ出してくれました。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

オズオズオズ・・・・・
初めてコメントさせていただきます。
街の古老Mといいます。
はい、あのMです。
「市民ジャーナル」の愛読者に徹していますが、
今回だけはコメントさせていただきます。

“GRAND SONS”
次回いらっしゃるときは是非声をかけてくださいね。
【2006/07/18 09:05】 URL | 街の古老M #- [ 編集]


街の古老Mさん??
ご愛読ありがとうございます。
もしよろしければ投稿もお待ちしています。
【2006/07/22 15:09】 URL | hayate #GCA3nAmE [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。