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ドキュメンタリー映画「六ヶ所村 ラプソディー」を見て
青森県・六ヶ所村で暮らす人たちの生活から、日本の核の利用問題を考えるドキュメンタリー映画「六ヶ所村 ラプソディー」(鎌仲ひとみ監督作品)が10日、盛岡市中ノ橋通のプラザおでってで上演された。
核燃料再処理工場を稼動させることは、そこに住む住民の生活を破壊するだけでなく、将来、国を滅ぼすことになる、そんなことを予感させる映画だった。
核の問題は聞きなれない用語や専門的な知識が必要な上に、情報が操作されているため分かりづらい部分がある。分かっているのは「再処理工場や原子力発電所は放射能を出すので危険」ということで、どの程度危険なのか具体的に分からない人のほうが多いと思う。
映画は、核の利用することで生じる問題をそこに住む人たちの生活と交差させながら、分かりやすく描き出していた。再処理工場の問題は青森県だけでなく、地球規模の問題であることが実感できる内容だった。
再処理工場は、むつ小川原工業開発跡地に関連施設とともに10年の歳月をかけて、2兆1900億円かけて建設された。
最近話題になった再処理工場でのアクティブ試験は、原子力発電所で使われた使用済核燃料からプルトニウムを取り出すもので、本格稼動と実質変わらないとのことだ。
再処理工場が本格稼動すれば、原子力発電所の一年分に相当する量の放射能が、一日で放出されるというから、農漁業に与える影響は深刻だ。
映画の中で反対派の学者は、プルトニウムの致死量は、100万分の一?。20?(各砂糖一個の大きさ)があれば、2千万人を殺すことができると説明していた。現段階でプルトニウムを安全に利用する技術はなく、「プルトニウムを使える社会はこないし、こさせてもいけない」と再処理されたプルトニウムがいかに危険な物質であるかを指摘していた。
原発を推進する側も「恐る恐る」で、原発を動かしている限り「安心する日は来ない」と賛成派の学者がインタビューに答えていたが、このような危険を犯してまで、なぜ原子力発電所を運転するかと言えば、莫大な利益が得られるからというから何かが狂っているとしか思えない。
日本はすでに43トンのプルトニウムを保有し、長崎型原爆に換算すれば2000発以上になるという。再処理工場の処理能力は、年間800トン、本格稼動が始まると毎年4.5トンの核分裂性プルトニウムが製造され、長崎型原爆が250発以上つくれるとのことだ。
原発がなければ日本のエネルギー事情は賄えない、といった説明を耳にしたことがあるが、上映会では、原発がなくても電力不足にはならないことが説明された。(「日本の発電設備と量の実績」でネット検索すると出てきます。)
2000年度の資料によると、水力、火力、原子力発電所を合わせた設備量を100とすると、原子力発電所は、設備全体の18%しかないが、総電力の約30%を供給している。稼働率は原発が82%、火力発電所が43%、水力発電所が23%。発電所全体の年間の設備利用率は5割弱。原発を停止しても、火力発電だけで電気の供給が間に合うのだ。
再処理工場は、見晴らしの良い高台にある。再処理工場のある核燃料サイクル施設は風上にあり、農地が風下にある。再処理工場の排気筒から放出された放射能は、海から吹くヤマセに乗って風下の農地に広がっていく。
映画は、核燃料サイクル施設に反対する住民と、賛成派住民の日々の暮らしを2年余りかけて撮影、原子力発電所の推進派と反対派の学者の見解を交えながら、核燃料サイクル施設が本当に必要な施設かどうかを問いかけていた。
原発を使う限り、安心する日は来ない。
(草子)
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この記事に対するコメント
2次的伝聞では、単なるプロパガンダでは?
掲載内容は、
「本格稼動と実質変わらないとのことだ」「一日で放出されるというから」
「2千万人を殺すことができると説明していた」
「危険な物質であるかを指摘していた」
「・・・安心する日は来ない」と賛成派の学者がインタビューに答えていたが」
「電力不足にはならないことが説明された」等々。
映画製作側の意見を全面的に信用して転載している。
その情報を元ににして、
「このような危険を犯してまで、なぜ原子力発電所を運転するかと言えば、莫大な利益が得られるからというから何かが狂っているとしか思えない。 」
「原発を停止しても、火力発電だけで電気の供給が間に合うのだ。 」
「原発を使う限り、安心する日は来ない。 」
などと結論付けている。
これでは、1時情報を丸呑みして、映画製作者側のプロパガンダに単純に乗っているようにしか私には感じられない。
「角砂糖1個分のプルトニウムが2千万人分の致死量であることが、六ヶ所村の再処理工場の問題とどうリンクするのか。
数百位億本のタバコが数百万人に癌を発症させる恐れがあるのと、どちらが危険なのか。
原発反対派の意見に垂れ流しするだけでは、賛成派にムードで流されていくのと本質は同じである。
【2006/06/17 09:05】 URL | hayate #- [ 編集]


 ご意見ありがとうございます。どんな意見であれ、関心をもっていただいたことに感謝します。「二次的伝聞では単なるプロパガンダでは?」というタイトルでしたが、ここではっきりと否定します。プロパガンダではありません。放射能の危険性については、ほとんどの人が知っていると思いますが、どの程度危険なのか、人体に及ぼす影響など詳しいことは、分からない人のほうが多いと思います。「危険だから恐い」では、情緒的範囲での認識です。具体的な数字を知ることで理性が働き、正しい判断ができるものと思い、専門に研究している人の説明を書きました。原発推進側でさえ、一旦事故が起きたら大きな犠牲を伴うことを十分承知しているのです。
 それほど危険なものを政府が許可するはずがないと、もしかしてお考えなのでしょうか。アメリカは原子爆弾の危険性を十分承知しながら広島と長崎に投下しました。イラクやアフガニスタン、湾岸戦争では劣化ウラン弾が使われ、従軍した息子や夫ががんで死亡した家族がその危険性を訴えています。
 私が放射能の危険性について知ったのは、今から20年ほど前でしょうか。花巻の宮沢賢治記念舘で原子力資料情報室の故高木仁三郎さんの講演を聞いたのが最初でした。そのことを同僚に話しをしたところ、「放射能は危険ではない」と断言しました。専門家でもないのに。それこそ一方的な情報だけを鵜呑みにしていたのだと思います。その後チェルノブイリ事故が起き、放射能の危険性が世界中に広まりました。
 放射性物質の一粒の粒子が体内にはいって放射能を出している写真を見たことがありますが、細胞が破壊されるという言葉の意味が、視覚で納得しました。安全で美味しい物を食べて、いろんな人たちと情報交換しながら楽しく働き、笑顔で天寿をまっとうするのが私の目指す道です。技術的に完全に制御できない放射能は、結局のところ人類を不幸にするだけだと思います。
【2006/06/19 14:16】 URL | 草子 #- [ 編集]

「危険だから」だけでは情緒的過ぎるのでは
私も放射能が危険だと言うのは十分わかっているつもりです。危険でないと言う人が世の中にいるなどとは信じられません。
しかし、「危険だから止めよう」と言う理論では、極端に言えば、人間活動の全てを止めなければなりません。
単純な装置のエレベーターでさえ人間は完全には制御できずに死亡事故がおきています。
自動車事故で死ぬ人は、戦争で死ぬ人より多いかもしれません。
自動車や冷暖房機器や火力発電所から排出されるCO2は、温暖化を促進すると言われており非常に危険です。
タバコは発ガン性があり危険です。
お酒は知性を麻痺させ危険です。
人間が生きていくためには、便利さと危険性の間で、どこかで折り合いをつけていくことだと私は思います。
原子力に対しては、その折り合いをつけれないほどの危険だと言う意見があります。
そこのところを議論してもらわなければ、これまで言い尽くされてきた情緒的反対論以上のことを私は読み取ることができませんし、改めてここで議論する必要性が感jられません。
【2006/06/20 15:27】 URL | hayate #- [ 編集]

危険のレベルが近い過ぎる
 私は専門家でないので分からないのですが、いろんな資料を読む限りにおいては、放射能とほかのものとでは危険のレベルが違い過ぎます。
たばこやお酒は自分の意志でやめることも可能です。エレベーターは改良すれば事故を未然に防ぐことも可能です。交通事故もしかり。放射能は個人レベルでは防ぎようが
ありません。海と空に垂れ流しにされる放射能を体に取り込まない方法があるなら教えて
ください。もしくは、海と空に放出された放射能を浄化する方法があるなら教えてください。
【2006/06/20 23:43】 URL | 草子 #- [ 編集]

危険レベル
やっと話が本論に入ってきたような気がします。
おっしゃるように、、原子力の問題は「放射能の危険性は他のものと較べてレベルが違う」「海と空に垂れ流しにされる放射能を体に取り込まない方法があるなら教えて
ください。もしくは、海と空に放出された放射能を浄化する方法があるなら教えてください。」
ここが議論の本質なのだと私も思います。
前回の意見にも書きましたが、そこを議論してもらえれば納得します。
【2006/06/21 10:46】 URL | hayate #- [ 編集]

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【2009/06/04 08:16】 | # [ 編集]

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【2009/10/20 17:54】 | # [ 編集]

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【2009/11/03 11:34】 | # [ 編集]

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【2009/11/06 03:36】 | # [ 編集]

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【2009/11/06 22:19】 | # [ 編集]

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【2009/11/07 16:51】 | # [ 編集]

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【2009/11/08 14:56】 | # [ 編集]

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【2009/11/09 09:50】 | # [ 編集]


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