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岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
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市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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都市の未来シリーズ?
―環境革命の時代―

 都市の歴史は4?5千年、現在も2千年の歴史を持つ都市を使い続けていることを考えれば、これからの100年もそれ程変らないという考え方と、逆に、20世紀100年の変化を見れば、これからの100年もまた激変するはずだという両論があります。

 日本の都市は、明治維新の文明開化で一変しました。その後の産業革命による近代化とは、化石エネルギーの大量消費そのものでした。20世紀を通じて建築物の高さが地上へと伸び地下へ潜りました。1900年代に10m?1m、1930年代に30m?3m、1960年代に100m?10m、1990年代に300m?30mと伸びかつ地中へ入った。通勤・通学圏の距離が3km、10km、30km、100km、300kmと拡張したのは、道路や鉄道、EV等の昇降設備の発達で、人間の一日の活動空間は、たった100年間で100倍の3乗100万倍に拡大し、夜を昼のように24時間輝かせる照明の発達、季節を問わない冷暖房の普及、世界中の食品を流通させるコールドチェーンによる冷凍・配送技術等、すべてが化石エネルギーの多面的多消費の結果なのです。

 こうした都市の拡張と過密化が生み出したのは、鉄とガラスとコンクリート建物群による電力・ガス・石油等の膨大な化石エネルギー消費によるもので、その影響がヒ?トアイランド現象の顕在化とC02等の増大による深刻な地球温暖化問題です。

 21世紀は産業革命の終焉と環境革命が必須になります。

2020年にC02等1990年比25%の削減や.2050年には80%の削減で「美しい星」づくりを目指しているからです。幸か不幸か、日本は人口減少時代に直面し、少子・高齢化で30%以上の人口減少、昨今のGDPマイナス成長を考えれば、残りの20?30%は技術革新で可能になります。反面、コンパクトシティ等による大量交通機関を中心とした市街地の縮減を期待しての自然緑化は可能でしょうか。スブロール化した道路沿いの安い土地を求めて分散した住居や学校、巨大店舗や工場群を見ると、自然に戻すのは経済的にも制度的にも容易ではありませんが、エネルギー多消費時代に生産され建設された近代都市空間を、自然と共生したゼロエミッション都市につくり変えることは至難の業ですが放って置けません。それを維持するコストと非効率さを考える必要があります。

 地球環境が許容する残された時間に、環境負荷の少ないエネルギーを有効活用し、分散した施設群を思い切り集約して移動エネルギーを最小にする交通システムを構築することで、人工地表面を自然の地表面に戻さなければなりません。

水の道や風の道を再生し、緑の平野を拡大することで、地表と太陽との熱収支差が生むヒートアイランド現象を解消できます。さらに.電力・ガス・石油等の一元集中的な都市インフラを見直し、スマートエネルギーネットワークによる自立・分散型自然エネルギー利用を促進します。LEDや電気自動車、ヒートポンプ、CO?Gen、太陽電池等の環境技術を用いるに適した新しい都市と自然エネルギーインフラの導入を可能にする都市改造を進め、都市に新しい活力を生み出す未来都市を再生することが、人類の生存を持続させる喫緊の課題になります。(続)




〈うわさのMBA〉





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