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六ヶ所村の再処理工場に不安
青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場でアクティブ試験が3月31日から始まったが、事故が相次ぎ、いいようのない不安を覚える。
アクティブ試験を始めてからこれまで、硝酸ウラン溶液の漏えい、作業員の被ばくなど、軽微なものを含めて5件の事故が発生。これに対して日本原燃の児島伊佐美社長は、5月30日の記者会見で「少し数が多いと思うが、トラブルの事象そのものは想定内」(読売新聞青森版、5月31日付)とコメント、来年8月の本格稼動に何ら影響はないと発言している。
日本原燃では、アクティブ試験時に想定されるトラブルをホームページで公開、油や蒸気、化学薬品の漏えい、配管の詰まりなど82の事例と対応策を公表している。
素人なので中身については、よく分からないが、これほど多くのトラブルが想定されること自体が問題ではないのか。
5月17日に発生した硝酸ウラン溶液漏えい事故は、異臭に気づいた下請け会社の社員によって発見された。この時、漏えい検地システムは作動しなかったばかりか、放射性物質が含まれている溶液を作業員がふき取って処理したとのことだ。
児島社長は記者会見で「試運転全体としてはまずまず」(岩手日報、5月31日付3面)と一定の評価を下しているが、かなりずさんな対応が含まれているにも関わらず、何が「まずまず」なのかが分からない。
目もくらむような豪華な意匠で「完璧」を装ってはいるものの、内実は問題だらけで、当事者も不安におののいている、そんな構図なら大事故が起きれば大惨事を招くことになる。
アクティブ試験は、原子力発電所で使われた使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す総合試験のことで、実態は本格稼動と何ら変わらないという。
日本原燃では、使用済核燃料を再利用することがエネルギーの長期安定供給につながり、工場の操業は「安全である」と説明している。
仮に工場内の事故が未然に防げたとしても、工場が稼動している間、海と空に放射性物質が放出されるのだ。
日本原燃では、安全作業を経て海と空に放出すると説明しているが、三陸の海を放射能から守る岩手の会の資料によると、海に放出される放射能の濃度に規制がなく、どれくらう放出するかは日本原燃に判断がまかされている。原発なみに放出する濃度を規制すると稼動できなくなるというのがその理由というから、言葉通りには受け取れない。
自然界に放出される放射能の濃度は、人体に影響がないと言うが、一回に放出される量は微々たるものでも、大気圏に囲まれているので二酸化炭素同様、年数を経るごとに自然界の放射能の線量が増えていくことになりはしまいか。もしそうなら、放射能を完璧に管理する技術を持たない私たちは、真綿で自分らの首を絞めることになる。
核燃料再処理工場の問題を地元で暮らす生活者の視点から追った映画「六ヶ所村 アプソディー」が、今月10日、盛岡市中ノ橋通のプラザおでって・ホールで上演される。
上演時間は、午後2時からと午後6時の2回。料金は前売りで一般1000円、学生500円、当日は一般1200円、学生600円。問い合わせは、プラザおでって(盛岡市中ノ橋通1-1-10、☎019-604-3300)まで。(草子)
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