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岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
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ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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あなたの体はトウモロコシでできている
 現在、トウモロコシは小麦に次いで世界で2番目に多く収穫される穀物です。コメとともに、三大主要穀物の一角を占めます。とくに、近年は家畜の飼料として急激に普及しています。世界で6億9000万t(06年)生産され、そのうちの4割を米国が占めています。米国のトウモロコシの栽培面積は、ほぼ日本の面積に匹敵します。

 米国の生産の中心は東北部に広がるコーンベルト地帯。ハイブリッド品種(両親双方の形質を併せ持つ一代雑種)と大規模機械化による大量生産と、生産農家に対する政府の手厚い補助金がこの生産を支えています。トウモロコシ作付け面積に占める遺伝子組み換え作物の比率は、09年には過去最高の85%にもなりました。

 輸出量も米国が世界の半分を占め、次いでアルゼンチン、そして中国となります。日本は世界一のトウモロコシ輸入国で、年間約1700万tを輸入しており、世界の輸入量の2割を占めます。その9割が米国からの輸入です。日本国内のコメ生産量が年間約1000万tだから、いかに大量に輸入しているかがわかると思います。その75%までが家畜の飼料用です。

 世界中で生産されるトウモロコシの60%以上は家畜の飼料となり、人間の食用となるのは20%以下にすぎません。残りはさまざまな用途に使われます。

 用途は驚くほど広い。中南米の伝統的主食であるトルティーヤやタコス。現在はアフリカでもトウモロコシの粉を熱湯で練ったものが主食の地域が多い。発酵食品としては、バーボンウイスキー、ビールなどの酒類、ミリン、お酢の原料になります。

 ポップコーンやコーンフレークなどのスナック菓子の原料でもありmあす。トウモロコシの加工デンプンであるコーンスターチから水アメ、ブドウ糖やオリゴ糖などの糖化製品がつくられ、菓子、清涼飲料水、パン、練り製品、マヨネーズ、サラダドレッシング、ケチャップ、ウナギや焼き鳥のタレをはじめ、健康食品から医薬品などに使われています。とくに、ファーストフードのほとんどに、トウモロコシやその製品が含まれます。

 工業用途でも、コーンスターチからできる生分解性プラスチックが、自然に分解するので「地球に優しい素材」として注目されています。

そのほか、紙や衣服、紙オムツ、段ボール、シャツなどの原料にもなります。朝昼晩の衣食住、生まれてから死ぬまで、私たちはさまざまに姿を変えたトウモロコシ漬けの生活を送っているのです。



〈MBA〉
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