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田中知事対話集会に脅迫状?本質を見据える皮膚感覚を研ぎ澄ませ?5/29
5月26日の新聞に『「小学生、園児殺す」と脅迫文、田中知事の集会中止』という記事が社会面の片隅に載った。田中長野県知事の車座集会を妨害するため「開催したら小学校・幼稚園・保育園児を1人ずつ殺す」というファックスが怪しげな政治結社と名乗るところから開催地の村役場に送りつけられ、安全を考えた結果、知事と県民の対話集会が中止された、と述べている。
私はこんな馬鹿な奴の脅かしに屈する形で対話集会が中止されことも問題であるが、この問題に対する新聞その他のマスコミの取り上げ方が小さいことの方が大いに気になった。

昨今政治や行政が市民から遠いものとなりつつあるときに、知事が直接県民と向き合って対話を行うということは、民主主義の原点とも言うべきものである。その対話集会を脅迫という卑怯な手段を用いて阻止しようとする行為は、単に知事に対する妨害ではなく、県民全てに対する妨害であり、またそれは、言うまでもなく民主主義そのものを否定することであり、社会全体に対する妨害といえるものでである。

田中知事が現在のわが国の体制側からやや外れたところにいるためか、マスコミの論調は、田中知事個人に対する嫌がらせという矮小化した捉え方をして、片隅の小さな記事としての採り上げ方になり、市民の反応もほとんど聞かれない。

この結果、こういう理不尽な脅迫した側の要求が通り集会を中止させたと言う事実と、この脅迫行為がさほど大きな社会問題として提起されないという形が残された。
脅迫した側は、社会の大きな反論を受けなかったことから、それ程大きな罪を犯したという意識を持たずに、自分の主張を通したという達成感を得たことであろうし、一方の知事や集会へ参加を予定していた県民は、正当な社会活動が不法に阻止されたにもかかわらず、社会からのバックアップが無いという状況が形として残された。

私は今回の事件は、血が流されたり何億円も損害を被った言うようなものではなかった事から簡単に見過ごされようとしているが、実は社会システムの根幹にかかわる問題であると考える。
マスコミも我々市民も目先の出来事に振り回されて、物事の本質を見据える皮膚感覚が鈍ってはいないだろうか。
ゆっくり風呂に入って皮膚に付いた垢をこすり落し、野山を訊ねて新鮮な空気を吸って、しっかりと皮膚感覚を研ぎ澄ます必要があると思う。
<疾風>
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