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お粗末な科学立国大日本
akizimai.jpg

昨日白菜を収穫して、室にしまって、今年の我が家の畑仕事は終わりました。感慨無量。春、耕し、種を蒔き、苗を植え、様々な野菜たちを、数ヶ月から半年経って収穫し、冬を迎える。その間、大体30種類ぐらいに野菜たちを育て食べている。こんなことを14年やってきた。何のために?さあ?やりたくなったから。

今日の夜は、「花巻市まちづくり基本条例」シンポジュームがあり、僕はパネルディスカッションのコーディネーターとして、参加してきた。なかなか立派な(面白い)コーディネ-ターぶりで、我ながら会場も巻き込んだ面白いシンポジュームでした。主催者の花巻市も「シナリヲなしでこんなにできるとは」と、喜んでいたようだ。どうも、行政というものは、出来上がったシナリオを面白くも無く忠実に実行することには長けているが、創造的変革行為は、いつまでたっても苦手のようです。

さて、数日前の同じ日の新聞に「高放射性廃棄物固化装置が故障、六ヶ所村再処理工場、製造直後の固化体は近くに20秒いれば100%死亡」「プルサーマル再開準備、高浜原発、感電地元了解なら」「科学技術立国への道は、前門の米後門の中印とどう戦う、日本の科学技術予算は先進国で最低水準」という、3つの記事が出ていた。

これらの記事から読み取れる、この国の科学技術政策とは、「基礎的科学技術研究には金をださず、どの程度危険か先が見えなくても、儲かるなら巨費を投じて推し進める」ということなのだろう。しかも、そのような、国家存亡に係わる技術の可否、推進方針を、民間に委ねている。

あきれ返ったのが、フェブリノゲンによるC型肝炎感染の問題で、厚生省の見解は「フェブリノゲン投与の状況を把握していたが、それを告知するのは医者の役割で、厚生省の責任ではない」と、いけしゃあしゃあと言ってのけた。
それは、「厚生省は、ある条件下の数百人の国民が明解な理由により、死んでいくのを知っていたが、彼らを死に至らしめる直接的原因を作ったのは、厚生省ではないから、知らん振りをしてもいいのだ」と言ったのと同じである。このことに知らん振りの枡添大臣も、結局ただいきがったポーズだけの役人任せの大臣だったようだ。

ついでに言えば,増田総務大臣は、改革派知事の経歴を生かして地方のためにといいながら、なんら、改革案も出来ずに、これも若手元気印のポーズだけだったようだ。このことは、実は、県知事時代から分かっていたことで、何か新しいことをやっている風には見えるのだが、実体は古い体質のものの見せ方を、少々変えただけの知事だった。

話が飛んでしまったが、この国に、今、将来、何が大事なのかという議論が、政治や社会の中枢の何処にも無い。特に、将来の危険や障害に目をつぶって、産業構造と融合した科学技術しか育てられない国は、間違いなく、早晩落ちぶれていくだろう。
子どもの教育費も先進国では最下位だし、これで学校や子どもを締め付けて、勉強しろ学力を上げろといってみても、それではまるで安上がりの機械的産業労働者を生産するための、奴隷社会ではないか。
政治は世界最低で、国民の忍耐力と勤勉さはいまだ世界最高。しかし、そんな社会への不満、疑念、不安がいろんな場面、人間の心に表出してきているのではないだろうか。そんな国民を横目で見ながら、稼ぎまくってきた大企業や政治家たちを、誰がいつ糾弾するのだろうか。グローバル市場経済社会というものは、それをより1層推し進めているが。

今日は疑問だけで終わります。今何が大切かを、個人も家族も地域も国も社会も真剣にじっくり考えてみないと〈大変なことになりますよ〉。
丸山暁〈57歳・人間・田舎人〉
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