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巨人・大鵬・卵焼き
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今日は特別何事もなかった一日なので、なんとなく窓辺の風景を載せておきます。特別に何事のなく過ぎ行く一日は、なんとなくつまらない一日にも見えるが、実は最も平和な一日かもしれない。

話し変わって、昭和の高度経済成長の真っ只中、日本人は働き蜂といわれながらも、頑張れば頑張るほど目に見えて生活が豊かになっていった時代、日本人の好きな物として「巨人、大鵬、卵焼き」と言われたことがある。僕が小学校の頃だろうか。
勝ち続ける巨人は成長の象徴、大鵬は強さの象徴、卵焼きはほぼ皆が何かの時に(遠足や運動会など)いつでも食べられるようになった好物と言うことか。卵とて、今のように安くはなく、運動会の時など「精をつけろ」と、一個まるごと飲まされたものだ。 

その反面、国は豊かになり、世界中の贅を尽くしているのに、何だか満たされず、将来に不安を覚え、いつも何かに怯えているような日本。どんなに働いても、生活が楽にならず(本当は昭和の時代よりもっと物は豊かになっているはずなのだが)、何かにせっつかれ、いつまでも満たされず。どこか、昭和のあの時代の日本中にあった充足感が今はない。

さてそういう状況下、日本人の大好物「巨人、大鵬、卵焼き」はどうなってしまったのか。
巨人は5年ぶりにリーグ優勝した。ここ十数年の巨人は、金や太鼓で選手をかき集めても、よたよたして安定感がなく、巨人どころか小人であった。今年優勝したからと言って、来年はどうなるか分からないだろう。
そして、大鵬に象徴された相撲は、外国人横綱に牛耳られていたが、その横綱も何だかすねていなくなり、今度は時津風部屋の新弟子しごき殺人事件がおこり、すもう自体がとんでもないことになっている。
では、最後の頼みの綱卵焼きはどうかというと、かろうじて、巨人や相撲ほど地に落ちてはいないだろうが、少なくとも人気のある食べ物ではなくなったようだ。最近のガキに「何が好き」と聞くと「寿司、ステーキ、焼肉」と生意気なことをほざきおる。少々可愛げがあって、カレーにハンバーグというところである。

こういう状況が正に、今の日本を表象しているのではないだろうか。日本人全体に、安定感がない。個々が、バラバラになり、なにかにせっつかれながら、日々を送っている。何か、包まれるような安心感がない。

さて、そういう今と言う時代は、いい時代なのか、それとも悪い時代なのか。どうも、そこのところは、どちらともいえない。しばらくは、この混沌とした時代が続くだろうが、その先にもし、安定した未来があるとしたら、日本人が総体として「日ハム・イチロー・ハンバーブ」ではなく、一人一人がそれぞれの夢やビジョンをもてる社会であって欲しいのだが。
丸山暁〈56歳・人間・田舎人〉



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【2008/01/08 23:14】 | # [ 編集]


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