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市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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ミャンマーから考える
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ミャンマーの軍事政権がとうとう市民弾圧のための武力行使に出た。軍事政権側の発表で4人死亡、十数人負傷とあったが、死傷者は実際数倍あるのだろう。その情景の中で、1人の日本人カメラマンの死が映像で伝えられた。それは、若い兵士に至近距離から撃たれ倒れ、死にゆく姿だった。彼は最後までカメラを逃げ惑う群集に向けようとしていた。まずは長井健司さんの御冥福をお祈りする。                
従軍兵士や戦場カメラマン(そう呼んで良いのかどうかは分からないが)の死は、いつの時代もどの戦争・紛争でも起こりうることだが、彼等の死は、兵士や民衆の死とは別の感慨を持つ。彼等は敢えて戦場に赴くのである。それは多分いつも死を覚悟してのことだろう。
戦場ジャーナリストの死はピューリツァー賞を取ったベトナム戦争で沢田恭一、ベトナム戦争のカンボジア戦線で死んだ中島照男、そして今度はミャンマーで長井健司が死んだ。
彼等は、僕たちが安全な日本でぬくぬくしている間も戦場を駆け巡り、僕たちに戦場の理不尽さを伝えてくれた。
ベトナム戦争はアメリカが反共のためと、わざわざインドシナに軍隊をおくり400万人近いインドシナの人々を殺しアメリカの兵士の5万人程度死んだ。今アメリカは対テロ戦争とイラクやアフガニスタンに兵士を送り殺戮を続けている。そして日本政府はそれを積極的に支援してきた。さて、テロ特措法はどうなるや。自民も民主もただ正統的な対立ではなく「テロとの戦い」とは何なのかを見据えて議論して欲しいものだ。
ミャンマーの軍事政権の最高責任者タン・シュエは「国家平和発展評議会議長」の立場にある。ここで書かれた「国家平和発展」とは如何なる意味なのか。この国の平和と発展は単に権力を握っている軍人の安泰と贅沢のためらしい。このことは、金正日の朝鮮民主主義人民共和国に通じる。誰のための人民共和国なのか。
日本はただの日本でよかった。変な修飾語がついて国民や世界を欺く国ではなくて。ただ、日本の平和と安定とは、日本国の経済発展の影で増え続ける低所得者(年収200万円以下が1,000万人に増えた)は、国家の安定ためには仕方がないとするなら、この国も国家と国民の関係を疑ってみなければならない。
もし、人間は、個人の意志と戦いによる寂肉強食の社会なら国家すらいらないはずだ。
〈田舎人〉
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