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岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
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IT革命は我々に何をもたらしたか
最近話題のインターネット関係の本、『ウェブ進化論――本当の大変化はこれから始まる』、『「へんな会社」のつくり方』、『WEB2.0への道』という本を立て続けに読んでみた。
ここに出てくる用語は、「WEB2.0」「チープ革命」「ロングテール」「ブログ」「RSS」「sns」「グーグル」「アフェリエイト」「API」等等・・・・・。
こういう用語を駆使しているネットの向こう側にいる人間は、世界は大きな革命的変化が始まろうという入り口に今立っていると叫んでいる。それはインターネットが始まった10年前からの出来事を指すのではない。10年前から始まったインターネット時代は情報革命の助走路であり、昨年あたりからいよいよ本当の大変革が始まったと説いているのだ。

いまや会社の一人一人のデスクの上には必ずインターネットに繋がったパソコンがあり、ほぼ全てのビジネスマンはパソコンのキーを叩くことが仕事になりつつある。社内の連絡は電子メールや電子掲示板、テレビ会議や電子決裁も可能な状況となってきている。
仕事上の疑問点や調べものは、インターネットにキーワードを叩き込んで検索をクリックすれば膨大な情報を何時でも何処にいても瞬時に探し出すことができる。
ひと昔前の、僅かな経験と僅かな手元にある書物と資料、そして限りある知り合いが情報源の全てであった頃から見ると、数百倍も数千倍も情報源が広がったのである。

こういう状況を指して、「机の上に博物館と図書館を備えているようなものだ」と評した人がいたが、確かにそういう見方はあながち過大だとはいえない。

それでは、そういう利便性は終局の生産物として我々に何をもたらしてくれたのだろうか?
「テレビ会議は効率的なコミュニケーション機能を発揮して離れた職場の意思疎通を向上させたか?」「パソコンとLANにより事務処理の効率化が進み残業が減ってみんなが楽になったか?」「ペーパーレスは進んだか?」「ルーチンワークから開放されてゆっくり考える時間が増えたか?」「最終的に我々の生活を豊に、幸せにしたか?」・・・・
これらの質問に対して躊躇無く“イエス”と答えられるだろうか?
仕事の過程も、結果として出される製品も、本当にIT革命の成果が実感できないのはどうしてなのだろうか。

インターネットなどのIT革命によって、マイクロソフト社のビル・ゲイツは世界一の大金持ちになり、日本でもソフトバンクやヒルズ族というIT長者を出現させた。IT革命はIT企業を潤わせたことは疑う余地は無い。しかし、ここにばかり目を奪われて、本来の目的である、“社会を豊にしたかどうか”という視点を忘れているのではないか。

産業革命は人々を重労働から解放し物質的に豊な社会をつくりあげた。
では、インターネットを始めとするIT革命はこれから我々に何をもたらしてくれるのだろうか。

『ウェブ進化論』の中で著者の梅田望夫は、グーグルは「増殖する地球上の膨大な情報をすべて整理し尽くす」という理念の基に創立されたベンチャー企業であり、「知の世界の秩序」の再編成を目論んでいる、と述べている。
シリコンバレーのオプティミズム(楽天主義)はこのことを現実にすることは不可能ではないと思わせるものがある。
では、その先にある “社会の幸せをつくり出す”ことも可能であることを、我々に現実として見せてくれることを期待したい。
<疾風>
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テーマ:インターネット - ジャンル:コンピュータ

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【2009/10/22 00:20】 | # [ 編集]


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