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社会保険庁職員の賞与返納??サラリーマンに責任を押し付けるのか!?
社会保険庁の年金記録漏れ問題で、政府が社会保険庁の全職員約1万7000人に夏季賞与の一部返納を求めていた問題で,9割超の職員が返納に応じる意向を示していることが報じられた。

私はこういうやり方に疑問を感じる.

疑問その1「今回の記録漏れの原因とその責任の所在がはっきりしない段階で、社会保険庁職員全員に返納と言う名の強制的連帯責任をとらせるやり方は、責任の所在を曖昧にさせるものである。」
疑問その2「伝えられるところからすると、今回の問題の本質は、一般職員の職務怠慢と言うことよりも、社会保険庁の組織構成と組織運営そのものに問題があったように推量される。とすると、一般職員はこういう組織上の問題に対しては何の権限も持っていない。権限が無いにもかかわらず責任をとらされるということはおかしい。」
疑問その3「社会保険庁叩きのムードに流されて、職員イジメで溜飲を下げているとすれば、権力者の責任回避パフォーマンスに協力しているのも同然である。」

社会保険庁の組織構成や組織運営に問題があったとするならば、最も責任をとるべきは、そこのところに権限を持っていた者である。もし職員が怠慢であったとするなら、そういう職員を放置していた組織体制が問題である。
権限を持ち、そういう組織体制を作り監督してきたところはどこなのか。それは厚生労働省であり、それを統括すべきところは内閣であり、政府与党であり、国会である。

プロ野球の世界では、どういう監督を据え、どういう選手を獲り、どういう選手をクビにしてチームを構成するのかは、ゼネラルマネージャーの仕事であり、試合でどの選手を起用し、どういう作戦で挑むかは監督の仕事である。選手がエラーをすれば、そういう選手を起用した監督の責任となるのだ。チームの勝敗の責任は監督が負い、シーズン成績の責任は監督とゼネラルマネージャーが負うことになる。

経営者と従業員では責任の重さが全く異なる。
今回の職員に賞与を返納させるやり方は、成績不振の責任を、球団の受け付けや事務員にまで連帯責任をとらせるのに等しい。
現場の権限の無いサラリーマンに責任を押し付けて、本当の責任を曖昧にする選挙目当てのパフォーマンスを、何の論調も無く伝えるマスコミ報道に惑わされて、事の本質を見誤ってはいけない。
<佐々 疾風>
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