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「キリスト、マホマッドよさようなら」?僕の考える
harbetea.blog.jpg

この時期、毎日飲む我が家のハーブティーのハーブたちです。この籠には、ラベンダー、ヒソップ、レモンバーム、オーデコロンミント、ペパーミントが入っている。あと十数種のハーブたちが、この仲間入りをして、日替わりで登場する。
ここ14年間続けたハーブティーのおかげか、このような暮らしをする田舎暮らしのせいか、ここのところとんと風邪を引いたことが無い。ハーブティーには鎮静作用もあるとかで、心も落ち着いているからか。それでも、ハーブティーを飲みながら上さんと喧嘩をすることもあるから、飲んだから即効性があるというのではなく、そういう行為も含めて、心を落ち着かせてくれるものなのかもしれない。それは、ある種、茶の道にも通じるものだろう。

本来、宗教も人々の心を静めたり、勇気づけたりしてくれるものなのだろうが、ここに来て宗教は人殺しの扇動役と化しつつある。

7月1日の朝日新聞にこんな記事が出ていた〈「神」引き合いに応酬、カストロは「神が私をブッシュから守ってくれた」といい、ブッシュは「神がカストロをやっつけてくれる」といったと言う。〉これは’60年CIAがカストロ暗殺を企てたことに対する最近のコメントのようだ。こんな所に引き合いに出される神もたまったものではないが、共産党は神を否定しているのだから、カストロもオジイチャンになって、少々ボケたのかもしれないが、まあ、既存の宗教ではなく、いわゆる森羅万象の神なのだろう。ブッシュのいうところの神は、間違いなく、選挙でたくさん票を入れてくれる、キリスト教団体を意識しているのだろうから、彼のいう神はキリストなのだろう。それとも、ゼウスか、どうも彼等も神、カミ、ゴッドを多用するので、いったいどの神を言っているのか、わかったものではない。

宗教は、本来人間を救うために生まれてきたはずだが、この世に宗教があるがために、どれだけの血が流されてきたことだろう。ひょっとしたら、本当に困って神に祈って救われたものより、神を信じたがために殺された者の方が多いかもしれない。
ここでは日常アメリカンホームドラマに出てくるような「今日も一日無事に終わって神に感謝します」程度の神ではなく、死ぬか生きるかの瀬戸際に祈る神である。日常の祈りなら、無神論者の僕でも、毎日のように、太陽や宇宙や大地や亡き母や父に祈っている。

大体神の元(カミノモトというと、毛生え薬のようだ)の神話の世界の神々とて、洋の東西に係わらず殺し合いの舞台だったようだが、三大宗教、特にキリスト教の歴史は、キリストが磔にされた時から、殺人の歴史であったといっても過言ではない。キリスト教を広めるため、守るため、どれだけの血が流されてきただろう。
ひょっとしたら、ある時代を考えれば、宗教で救われた個と宗教で殺された個を比較すれば、宗教に殺された人々の方が多いのではないだろうか。多分、キリスト教の普及拡大期、ローマにおいて、キリスト教を信仰したため、絶滅した集落や都市もあっただろう。もともと、自然の神を奉っていたのに、キリスト教を強要され(奇跡があったかに見せて信者を勧誘するのは、サギ商法と同じである)、キリストの信仰をもった途端、火あぶりにされたり、水攻めにされたり、串刺しになったり、たまったものではない。
新大陸発見の大航海時代の中央アメリカでは数十万人単位の国が滅ぼされ(虐殺され)幾つもの文明が崩壊した。中世のイスラムと十字軍の戦いとて、きっと数百万人、ひょっとしたら数千人単位で双方殺しあったのだろう。

今、イラクでは、神(キリスト)の名においてブッシュがイスラムの国に侵略し、内戦状態のイラクはスンニ派とシーア派の対立で、毎日のように数十人の無垢の民が殺されている。殺す方も殺される方も皮肉にも同じイスラム信者である。内戦から逃れるイラク難民は3百万人に近づこうとしている。
たしかにサダム・フセインは独裁者として、数十人、クルドでは2千人の人間を殺したとして、処刑された。しかし、各国の歴史文化を先に進んでいるかに見える、今のアメリカ、西欧型の文化ではかり、それに近づけることだけが、正義であり発展といえるのだろうか。
各国の歴史、その地域の体制は、その国なりの歩みもあるのではないか。特に、今のような情報が世界を駆け巡る時代、閉鎖された過去とは違い、内部での市民活動も、早くなり、けっこう市民的開放は、他所の国がちょっかい出さない方が早まるのではないか。

と、理想的なことを描いているが、実は、今の世界的混乱、宗教に名を借りた混乱を仕掛けているのは、アメリカ軍需産業の影の力で、ブッシュとて、それを推進する一つの駒かもしれない。
個人の祈りとしての宗教は、確かに人を救うこともあるだろうが、組織、機構、国が宗教を利用した途端、宗教は殺人の裏づけとなる。そのことを宗教者はどのように考えるのだろうか。

結局オオム真理教、現アレフの若者たちの、「キリスト教もイスラム教も人を殺し続けている、であれば自分たちが最終戦争を仕掛けて、宗教統一を図る」という教義が生まれ、それを信じても仕方が無い。それは、ブッシュの神の名における「近代化のためのイラク人虐殺」とたいして変わりは無い。ここではオオム被害者が戦争被害者と同じだと言うものではない。
ただ、国家が宗教のなお借りて行う虐殺のほうが、宗教的には悪質で罪が重いのではないか。それを世界が容認する限り、短絡的なオウム的犯罪は消えることは無いだろう。

困った時の神頼み、あなたの神はなんですか。一度考えて、神のあり方を世界で整理してみようではありませんか。特の、キンキラキンのでっかい椅子に座ってふんぞり返っている、宗教的権威者は直ぐに、天井近くで権威にあぐらをかいていないで、この現実の地に降りてきなさい。

「おとっつぁん、おいらも身を清めて、何処かの宗教に入ろうかな」「よせよ、そんなことしてみろ、本当の地獄に落ちるぞ。そうでなくても、今のこの世は地獄なんだから」
丸山 暁〈人間・56歳〉
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この記事に対するコメント
ちょっとすんまへん
「無垢の市民」より「無辜の市民」のほうがよろしいな。ネットにあふれる悪文、ワープロの間抜けな漢字変換。お互い気いつけまひょ。
【2007/09/08 16:22】 URL | さかな #- [ 編集]


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