Google
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近の記事

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール

疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
人気blogランキングへ

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

山里便り44「ゆっくり発酵パンみたいに。」 2007年3月26日
りんご農家のmiharuさんから、
「りんごの枝を集めておきましたよ。いつでも、どうぞ。」と、連絡がきた。毎年、ストーブの焚きつけ用に、剪定をしたりんごの枝をもらっている。
その声を聞いて、いよいよ春が来たと思った。
昨夜からの雨で家まわりも雪も融け、土が見え始めた。フキノトウも食したし、クロッカスも咲き始めた。南からは、桜の便りも聞こえてきたし、何だか心も弾んでくる。

近所からは、冬の間、畳んでおいたビニールハウスを組み立てる音が聞こえてくる。その音を聞くと、園芸初心者の頃は、何だか妙にソワソワして、「春だ!種まきや植え付けをしなくっちゃ!」と、せっかちに種まきやら花の株分けをして数々の失敗を重ねてきた。このウキウキ・ソワソワを通称『園芸熱』と言うそうで、園芸初心者が誰でも1度はかかる麻疹みたいなものだそうだ。
まわりの山を見渡せば、まだ残雪もある。山の雪があるうちは、どんなに陽射しが暖かくても風は冷たいから「まだ早い。待つのさ。」と、古老たちから教わった。なるほどね。
まわりの景色や風の匂いから、種子の蒔きどきも読めるようになってきた。何よりも分かったことは、急いで蒔いても、『その時』にならないと芽が出ないということ。結局、早蒔きしても、ゆっくりと『その時』に蒔いたものと成長は揃ってしまう。
               20070325090113.jpg
      シラーの観察日記4。雪の下になって少々傷んだものの花が咲いた。          20070325090128.jpg
   石の間からクロッカス!

最近、一晩かけて発酵させるパン作りに凝っている。眠りながら『待つ』のだけれど、これも待つことのひとつ。
イーストを通常の1/3に減らして作る。天然酵母のパンが人気だけれど、私はイースト派。イーストパンの皮・食感・風味が好き。レンジで発酵スピードパンが一世を風靡した時もあったけれど、やっぱりゆっくり発酵したパンの方がおいしい。どうせ手をかけるなら美味しい方がいい。そこそこの味のものならお店で買えばいいもの。家庭で作れば自分の好きな味に仕上げられるし、商売をしているわけじゃないから利益を出すことも考えなくていい。自分の食べたい物は、自分で作るという人が増えるといいなあと思っている。
20070325091208.jpg
                   20070325091221.jpg
       20070325091234.jpg
ベーグルの穴が、ちょっと小さかったかも。
            20070325091249.jpg
          ドライフルーツ入りバゲット。 

固いパンになったり発酵過多でアルコール臭が出てしまったり、数々の失敗を繰り返したけれど、チャレンジ精神と実験や失敗が大切なコトだと思っている。それって、人生とか仕事や結婚と似ているなあと思う。
年度末、何となくドタバタとあれこれ、気持ちばかりが慌てるけれど、ゆっくりと落ち着いて、私もゆっくり発酵させようっと。(丸山淑子)
  

スポンサーサイト

テーマ:食べ物 - ジャンル:ライフ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。