Google
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近の記事

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール

疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
人気blogランキングへ

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「バブル再熱、そして知事選挙」?僕の考える
20070324083732.jpg

ここのとこ我が家、及び周辺の写真を乗っけることが多いようである。何故だろう。それは僕は僕の家、そして暮らしているこの辺りが好きだからである。どんな豪邸かと思いきや、ご覧のとうりの小さな山小屋のような家である。家というより「おうち」と呼びたいところである。なぜ、僕は僕の家が好きなのかといえば、けっこう手間が掛かる、もしくは手が掛かる家だからである。
まず、13年前に(どうも今まで僕は1?2年移住期間をさば読んでたみたいで14?15年前といっていたが、実はまだ13年しか経っていなかったと最近確認した次第。その割には良く頑張ってここまで生きてきたものだが)建てた家だが、約30坪500万円(消費税別)で建てた家である。もちろん設計は僕ですが、東京にいる頃図面を引いて、地元の大工さんに「500万円しかありません」とお願いして、泣きついて、立てた家である。

土地が300坪(1,000?)125万円、建物500万円、〆て625万円でここの暮らしが始まった。そんなこんなで2階は外壁だけ、天井は野路板(屋根の下地材)剥き出しで引き渡された後に、妻と一月足らずで、断熱材を入れ杉板を打ち付けて内装を仕上げた次第。畑も、単なる土一面のタバコ畑を区切って石を積み、石を敷き、小道を作り、一本一本木を植え花、ハーブを植えて、今は町から見物にやってくる人もある、豊かなハーブ菜園となった。

ここで言いたかったことは、とにかくここで暮らすには手間が掛かる。お金がないから人に頼めず自分でやる。それはそうでしょう。しかし、自分で自分の空間を知恵と体を駆使して築いて行く、そのことが、やせ我慢ではなく生きている楽しみなのです。

ところで、僕が東京銀座にあった大手ゼネコンを辞めて、ここで暮らすようになったきっかけの1つが、東京のバブル、乱開発への疑問であった。僕は乱開発と思っていたが、どうも世間ではそうは思っていなかったようで、今また東京は性懲りもなく開発ラッシュに湧き立っている。そしてバブルがまたやってきた。表参道ヒルズや六本木は地価が年に45%あがったという。これは明らかにバブルである。
TVを見ていると、並みのサラリーマン風の夫婦が5?6千万、1億というマンションを覗いている風景を映し出している。確かに景気が回復した大手企業の部課長クラスは年収1千数百万円あるだろうから、そんなマンションも買えるだろうが、今買えるからといって、このバブルとていずれ弾けてしまい、億ションもただの古びたコンクリートの墓石になってしまうのですよ。昔最先端だった多摩ニュータウンの末路のように。
以前のバブルは国内の開発業者やゼネコン、住専企業バブルだったが、今度のバブルはどうも外資系のお金が入ってきているようで、彼らはきっとバブルを膨らむだけ膨らませておいて、きっと、はじける前に売り払って、さっさと次のターゲットに移っていくのでしょう。これが市場原理、自由経済だそうである。小泉さん、安倍総理そうですよね。

ここでちょっと堅い話を1つ。今日本も世界中も、ソ連崩壊、中国の資本主義導入によって、社会主義の失敗、敗退、資本主義、自由主義の勝利と、やれグローバリズムだ市場開放だの現を抜かしているが、本当に、この世は、日本は、資本主義、市場経済のための自由主義を闇雲につっ走っていていいのだろうか。自由主義を動かす社会制度としては民主主義であるが、この民主主義が曲者であることは何度か書いた。
要するに今という時代、自由主義、民主主義というだけで、どのような社会をめざすのかと言うビジョンがちっとも見えてこないのである。ただ市場経済で儲けることが世の全てで、それが自由主義、民主主義というのであれば、どんな世の中になってもしようがない。戦争が起こっても、貧富の差が拡大しても、仕方ないのだ。そんな世界観を世界は、特に日本社会は持ってしまった、能無しの政治家どもに持たされてしまったのではないか。

しかし、果たしてそうなのだろうか。確かに社会主義国家、共産主義国家を目指した国は崩壊するか、市場経済化していった。今残るマルクスレーニン的社会主義国家は、狂人独裁体制の北朝鮮ぐらいに思われている。しかし実は、まともな社会主義政権も増えてきているのである。ベネズエラやキューバ(キューバはアメリカのいじめがなければ結構いい線いくだろう)など、また社会主義国家だけではなく、実はイギリス(ブレア労働党)もフランス(ジャスパン社会党政権)、ドイツ(シュレイダー社民党)も社会主義系の政権なのである。まして、福祉国家北欧の政策はまさに福祉的民主主義社会主義国家なのである。

何故、日本の政治家、批評家、特に昔社会主義、民衆のため、世界平和のためといっていた、左翼系の知識人や評論家は何処に雲隠れしてしまったのだろう。社会主義官僚国家が崩壊したからといって、社会主義思想、富の配分という社会が最も考えなければならないテーマが消えたわけではないのです。
今の日本の政治体制は、自民党はもう手におえないとしても、民主党もだらしない。社会党は社会党を名乗ることすら恥ずかしく、共産党もなんだか何をやりたいのやら、困ったものだ。庶民のためといくら叫んでも、その先が見えてこない。
僕の言いたいのは、イデオロギーや世界の動向ではなく、僕たちは僕たちの国に何を求めるのかを本当に真剣に考えないと、この国はバブルと不況というマネーゲームの格好のターゲットとなり、少数成金と多くの真綿で首を締められて身動きの取れない労働者(今は昔でいうホワイトカラーこそ労働者である)、世を捨てた放浪者かアナーキストの国になってしまいます。

あちこちで選挙選挙とうるさくなってきた。今年はもう投票は止めよう。そんな気になる候補ばかりである。石原都知事よ、カルガモ親子のようにピヨピヨしたガキを引き連れての「カルガモ選挙」はみっともないですよ。せっかく東京から岩手にやってきたのに、岩手県知事選に、あほな覆面レスラー、サスケが出馬した。岩手県民よ、サスケを知事にするようなら恥ずかしくて、僕は今度はどこに行けばいいのだ。サスケを落とすために選挙にいくか。

最後に小噺を1つ、アホな与太郎曰く「またいっぱいシャボン玉(バブル)が膨らんでとんでんだってね、はじけたら大変だ、びしょびしょだね」熊さん答え「なあに、バブルはみんな外国に飛んで行かあ。あっちには金が降り、はじけりゃこっちにゃ何にもねえ、俺たち貧乏人の知ったことか」
丸山 暁〈56歳・人間〉
「僕の考えるブログ」もよろしく。

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。