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「僕という人間―その3〈環境〉」
20060520091815.jpg

 今僕が暮らす環境は、まさに写真のような山菜が目に前の山で取れる環境である。この季節は例年の経験と天候とを見計らって、週に2?3回は山菜採りに出かける。
僕は、この地域では新参者だが、集落のみんなが「丸山さんは何処の山でも山菜採っていいよ」と許可を得ている。僕は今そのような環境で暮らしている。ありがたいことである。

 環境という言葉は現代社会では重要なキーワードとなっている。環境破壊、環境保護、これからの地球環境如何では、人類があと1世紀持つかどうかも分からない状況にある。あと数十年で地球温暖化により気温が2?3度上昇するという。
 2?3度というと日々の体験からは「ここのとこ一寸暖かいな、今日はいつもより一寸冷え込む」程度のところだが、地球規模で考えると、海面上昇、氷河の融解、海流の停止、異常気象、砂漠化、温帯地域の熱帯化によるウイルスの拡散・・・・・が起こり、本当に人間は壊滅してしまうかも知れない。みんなあんまり慌てていないようだが、今のままなら100%確かだろう。
 地球の温暖化の原因は、地球という天体の自然のなりゆき(地球事態は今小寒期に向かいつつあるという説もある)で人智の及ばないことというニヒルな考えもあろうが、人間の文明行為が放出した温室効果ガス(CO2や代替フロンのなど)が原因と言う説が有力である。
 それなら、本当に本当に経済発展、市場開放、益々の生産拡大などと言っていられないのだが、先に進んだ国が発展途上国や、中国、インドに経済発展するなと言えるはずもなく。日本とて省エネ、環境保護と掛け声は大きいものの、実体は生産拡大、経済発展、その証拠にエネルギー消費見込みは右肩上がりである。エネルギーとて資本主義の経済活動であり増加させるしかないのかも。

 このままでは人類は、当然のこと文明を享受している日本人とてどんなに楽観的に見ても、近い将来超極悪な環境(灼熱地獄か寒冷地獄か嵐の日々・・・)を生きることになるだろう。ルネ・デュボス(仏の生物学者)が「人間の特性は環境になれることにある」といっている。これはイヌイットの暮らしも灼熱の砂漠の暮らしも、またスモッグで咳き込んでも人間は暮らしていけるということである。
 しかし人類は何処まで環境に適応できるのか、ひょっとしたら未来の人間は姿形、少なくとも内蔵機能がいまと異なった人類かもしれない。宇宙人は本当は未来の人間の姿かもしれない・・・・・・・。

 石原都知事よ「オリンピックを東京で」などとのんきなことを言ってる場合ではないぞ、東京のエネルギー消費、局所的な温暖化(ヒートアイランド)、そのうえ、関東大震災だってやって来るんだよ。これは間違いのない地球の自然現象なのだからさけられないのだよ。

 人間は幸か不幸か環境に慣れる動物である。だからこそ地球上に広がり、ある意味劣悪な環境でも生きていける。
「炭鉱のカナリア」は多分死に絶えただろう、でも人間は今だ華やかな文明を生きようとしている。

 僕は宇都宮の農場で生まれ、2歳から小学校4年まで広島の庄原市(中国山脈のど真ん中、ヒバゴン〈日本固有の猿人〉が住むという山奥、小学校5年から広島市の海っぺたで高校まで過ごし、それから東京で40歳まで暮らして今岩手県北上高地の霊峰早池峰山の麓にいる。
 僕は今、そのような環境を生きてきた。そのことと僕という人間はどんな関係にあるのだろうか。少々長くなったのでそのあたりが後日とする。

<丸山暁(55歳・人間)>
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テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

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