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市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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山里便り29「冬支度、完了!」 2006年11月26日
バリバリという音をたてて、屋根の上を風が通った。
風の音が強くなると、そろそろ冬が始まるのだなと思う。
私の住んでいる谷間の集落は、町内で一番風が強い地域だと、郵便配達のおじさんが教えてくれた。
バイクで走っていても「ゆるくない。」と言っていた。
一年を通して風の強い所だが、季節によって風の音も違う。
木の葉を払うような北風が吹き、小雪(しょうせつ)を過ぎた頃から、朝の気温はマイナスをさしている。
バケツを下げて薪を取りに行くと、ポクッポクッと霜柱の音がする。
そろそろ、冬野菜を収穫して貯蔵する頃だ。

大根、人参、ごぼう、とっくり芋を掘りあげて土に埋ける。
穴を掘り、ムシロを敷き、生えていた形に立てていく。ムシロをかけてネズミ除けの杉の枝を乗せ、取り出し口が分かるように土をかける。畑の一角に、大小様々な土盛りができた。
スーパーに行けば何でも売っている時代だが、
この小さな山を見ていると「春までの食料を確保したぞ。」という安心感が沸いてくる。
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ムカゴを植えておくと3年後には食べ頃に 20061126074639.jpg
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とっくり芋でフワフワ揚げ

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大きく育ったタアサイでスープ炒め煮

じゃが芋・白菜はムロに入れ、ネギはダンボールに立てて入れてクン炭を詰める。
日持ちもよく、いつまでも瑞々しい。
去年は、ソバガラでやってみた。本当は、モミ殻を使うと良いらしいが、あるもので代用して間に合わせている。
畑の天地返しをして農具を洗い、スプレー油を吹きかけてしまう。
あたり一面、黒い土色になった畑を見回すと、「ああ、今年の土遊びも終わりだなあ。」と思った。
始める時には、「春が来てしまった。めんどうだなあ。」と思うけれど、
土と親しみながら過ごしているうちに、それが生活の一部になっていき、終わってしまうと名残惜しい。
まだ、雪が積もったわけじゃないし、落ち葉を集めて腐葉土作りでもしよう。

冬支度が整うとホッとすると共に、春までの間、自分と向き合う時間がなくなってしまった気分!
yo


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テーマ:田舎暮らし日記 - ジャンル:ライフ

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