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山里便り24 「母、来て帰る。」 2006年10月22日
ここ数日で、ぐっと紅葉が深まってきた。
そんなある日、母がやって来た。
紅葉を楽しみ、花を愛で、大根や白菜を眺め、楽しそうに栗拾いをし、
そして、よく食べ、よく眠って過ごした。
彼女は、毎朝、5時に起きるという。ところが、我が家では8時になっても起きてこない。
どうかなってしまったのかと心配になり、そっと覗くとスースーと寝息をたてている。
24時間明るくて騒々しい東京と違い、静かだからよく眠れるらしい。
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産直に行きたいと言うので、紫波から遠野の産直めぐりをした。
「○○さんには、これ。××さんには、これ。妹には・・弟には・・。」と言いながら、
キノコに餅、黒ゴマ・梨・りんご・ブドウ・フルーツゼリーに羊羹と次々に選び、
カゴを持って付いて歩く私に品物を渡す。岩手ならではの産物も多く、
その上、安くて新鮮だから興奮する気持ちはよく分かる。
よく分かるが、その量は、ちょっとすごかった!
結局、我が家の野菜や花の苗なども含めてダンボール3箱分の荷物となった。
その他に産直からリンゴ10キロ1箱とブドウも送っている。
母は、満足そうに土産物の詰まったダンボール箱を眺めている。

お互いに何となく不都合な時や些細な言葉の行き違いなどもあったが、
母がいるということに慣れた頃に、彼女は帰って行った。
夕方、電話が鳴り、母からだった。
鍵を宅急便の荷物に入れてしまい、家に入れないと言う。
「すぐに鍵やに電話をしたら、鍵を壊すのに1万。新しい鍵をつけるのに2万5千円。3万五千円もかかるって言うのよ。ホテルの方が安いと思って電話したら満室だって。困って交番に行ったら、その人が親切な人でね、郵便局に連絡を取ってくれたの。荷物は夜中にならないと届かないんだって。仕方がないから妹の所に泊まるわ。これだから年をとると嫌だわ。」
と一気に話し、電話は切れた。
また電車に乗り、叔母の家に行くのは気の毒な話だが、私は何だか嬉しかった。
それだけの判断をして行動に移し、その事後報告を早口で話す母は元気そのものだったからだ。
その後の話では、叔母に付き合って9時半までカラオケに行っていたという。
あっぱれ、お母さん!

「親孝行なんてしなくていいからね。ただ、私より元気に長生きをして。」それが、母の口癖だ。
ただひとつの彼女との約束だから守らないとね!

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今年は、どこでも栗の実りがいいそうだ。栗あんで大福。マロンクリームのロールケーキ。
yo
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テーマ:田舎暮らし日記 - ジャンル:ライフ

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