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税金の使い方が非効率??・・・それは誰のせい?
一昨夜のテレビで「税金の無駄使い」をレポートする番組を見た。
ゲストのタレントが怒って政治家を罵倒する場面が、視聴者に心地良く映ったのではないだろうか。
確かに役所や政治家を責めて溜飲を下げる気持ちも分からないではない。岐阜県のヘンな箱物(記念館)は、眉をひそめさせる物ばかりで唖然とさせられるし、夕張のテーマパークも目を覆ってしまった。
「岐阜や夕張は何故こんな馬鹿げた物を作ったのか!」「あそこの役人や政治家はよほど出来が悪いんじゃないか!」とテレビに向かって叫んで、「全くこんな政治家や役所では税金を納める気がしなくなってしまう」と言う声が聞こえてくるようである。

しかし、そういう声に同調しながらも、心の奥から「本当にそれだけでいいのか!!」と心の奥に引っかかるものを感じてしまった。

それでは岐阜に見られたような、箱物は自分達の周りには無いだろうか?
あたりを見回して考えてみると、けっこう日本中何処にでもあるのだ。
「○○記念館」「○○博物館」「○○会館」「○○ホール」「○○センター」・・・。
それぞれ地域にとってはそれなりの自慢であることが多いが、殆んど閑古鳥が鳴いている。
集客が少なく収支が合わないとか、効率が悪いなどの声も外部からは聞こえてくるが、収支や効率だけで考えるなら、大都市周辺以外には何も作られないということになるがそれでいいのかと言う疑問も生じる。それに対しては、「地方は集めた税金以上に使っているではないか」という反論が聞こえる。

しかし、それに対しても反論がある。そもそも、最も生産性が高い税金を納めている東京のビジネスマンは、何処で生まれて、何処で育てられて、何処から仕送りを受けて大学に通ったのだろうか。そしてその効率的に働くビジネスマンの年老いた親は、何処の地域が老後を見守っているのだろうか。効率の悪い地方がそれを担っているのだということを忘れてはいけない。

生産性が高く効率の良い大都市は、人間の一生の中の最も生産性の高い部分だけを切り取って消費しているようなものなのである。
そういう東京の視点で、効率優先に物事を考えることに、私はいささか違和感を感じる。

そうは言っても確かに “いらない物も”あることも事実である。それも、政治家や役人のせいだけにして良いとは思わない。そういう政治家や行政のトップを選んでいるのは市民なのだから。その責任の一端はわれわれ市民みんなが負わなければならないのだ。本当にそういう政治家や役人が駄目だと思うのなら選挙ではっきりさせるべきである。
そこのところに目をつぶって、傍観者的に政治や行政を非難することでは問題解決には遠いような感じがする。

「税金の効率的使い方とはどうあるべきか、無駄使いは誰のせいか」第三者としてではなく当事者意識を持って投票行動に表さなければ本当の解決策は見えてこない。
<佐々 疾風(ササハヤテ)>
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