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市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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主役は農林水産業だ!
 ここ10年、アチコチで「地産地消」や「身土不二」「地元学」等々の言葉が多く聞かれるようになりました。まさに、グロバリゼーションとは、反対の言葉でローカリズムを表す言葉として使われております。
その背景には、今までの拡大経済社会が、「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」を生み出し、環境汚染の元凶という反省がなされ、「次は、循環型社会だ」という認識の現れだと思います。
 ところが多くの人の言う循環型社会は、資源循環型社会(リサイクル)の事を言っております。鉄などの金属、プラスチックや紙等の資源を、再利用しようと言う試みや「もったいない精神」が取りざたされております。
ところがその傍ら、経済成長率のアップし景気の回復を願う、社会が有ります。
そこで資源をリサイクルしながら、経済を成長させると言う発想なのです。
 今の社会の制度は、経済が成長しなければ成り立たないシステムになっております。利益を上げ、その利益を投資し、人を雇い、売上を上げ、そして利益を拡大し、再投資する。その中で出来た制度で典型的なのが年金制度でしょう。
団塊の世代が、稼いでいたときには多くの人員で老人を支えてきましたが、この段階の世代が退職すると、少ない人員で多くの老人を支えるということになり、経済成長が強く言われ、それが望めないと税収のアップが叫ばれてます。
ところが、経済が拡大して行くと言うことは、商品を拡大生産し、売れると言うことであり、その生産・販売ロスが多大にふくらみ、資源が循環しても、雪だるま的に、余剰廃棄物は増大します。
つまり循環型社会とは、“資源が循環し、経済が拡大しない”と言う「生産量が増大しない社会」でないと成り立ちません。
DSCF1348.jpg

 今、江戸時代が見直されておりますが、江戸時代は、まさに循環型社会でした。
従来の歴史認識では、封建時代で重税に悩む農家というイメージでしたが、江戸時代の税率は、5公5民とか言われておりましたが、その時に設定された取れ高は江戸初期の取れ高を基準にしており、相当余分に残ったと考えられ、また野菜は町に売りに出かけ現金収入となり、結構裕福な生活をしていたと言うに最近は見直されておりま
す。また世界で一番清潔な都市とも言われ、見事なリサイクル社会であり、教育も寺子屋などで高水準に有ったと言われております。
その循環型社会の江戸時代の主力産業が、農林水産業だったのです。

現代でも農林水産業は、新規就農の20歳の人が作っても農業歴40年の人が作っても、生産量がほとんど変わりませんし、売上額も変わりません。だから拡大経済社会では評価されません。
 ところが現代社会は環境問題や、経済の停滞で行きつまりを見せ始めました。つまり拡大しきった社会は、パイの奪い合いになってしまったのです。
循環型社会を目指すなら、主役は農林水産業である。と思うのだが…
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