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岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
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ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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我慢できない!大型SC!
 人口30万人の盛岡に、二軒目の大型ショッピングセンターが開店した。
一軒目の時は反対運動が起きたが、二軒目は反対運動の話も聞かない。
元々都市計画でショッピングセンターの用地として計画が出来ていたからと言う。おかしな話である。一軒目の立地で状況が変わっているのだから、計画があっても二軒目は、一軒目の影響等を勘案して計画変更すればいいのだが、それすら考えない。民間企業では考えられない出来事である。
しかし盛岡市の小売業の年間商品販売額の4000億の10%(二軒)を売り上げるという大型ショッピングセンターが、どれだけ街に影響を与えるのであろうか?と言う視点で取りざた出されているが、再度、大型ショッピングセンター自身が必要なのだろうか?と言うことを考えてみたい。
DSCF1029.jpg

いままで商品供給は充足していたのに、(満足・不満足はあるが…)新たに400億の商品が持ち込まれる。その物流のために、エネルギーが消費される。
また、あらたな電力需要が生まれることによって、発電の増加が求められる。
従来の商店が閉鎖することによって、離職者が新規雇用よりも増える。
夜遅くまで営業をすることによって、パートの母親が夜いない家庭が増える。
(教育問題・治安問題に多大な影響を与える)
遠くから集客をすることによって、ガソリン等の消費が増える。
新たな道路の混雑が発生し、道路拡張などの公共事業の予算が必要となる。
その他にも様々な影響が出てくるが…。

そして商店街が生き残れないと言うが、それ以上に農村の暮らしが成り立たない。
DSCF1103.jpg

盛岡の南サティが閉店し、都南地域の人は周辺のスーパーや中心部へと客が流れたが、手代森・乙部の農家の人達は、買い物する場所が無くなった。
食料品は近くにあるが、衣料品を買う場所が無くなった。
農家は、朝早くから夜遅くまで天気に左右されながら働き、ちょっとした合間を見て買い物に行く。それが子ども達の安い衣料品を買い求めるところが無くなったのである。
有る農家は「子どもの下着を買わなくなった」と苦笑いをした。

以前、ある農村に住んでいたときに、部落の中に、文房具屋・雑貨屋・魚屋と肉屋が混在しているおばぁちゃんが一人でやっていた店が小学校の前にあった。
近くの人は、茶飲みがてらちょっとした買い物をしていた。子ども達も学校の行き帰りに、忘れた文房具を買い求めていた。
おばぁちゃんの、小遣い銭稼ぎになったのだろう。
そんな店も、近くに大きなスーバーが出来て一掃された。

高齢化している農業、高齢化して地域が成り立たない農村、そして後継者がいない農家とも言われる。60代以上の農村女性は、殆ど免許を持っていない。
多くの人々やマスコミは、中心部の商店街だけ危機を叫ぶが、ここにも農業・農村の暮らしを軽視する人々がいる事に、我慢できない。
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