Google
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近の記事

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール

疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
人気blogランキングへ

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

安い米のからくり
そろそろ水稲の作況指数が、発表される時期になってきた。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋すると(以下抜粋引用)

作況指数とは、10a(アール)当たりの平年収量(平年値)を100として、当該年度産の収量を表す 指数である。作況指数は、10a当たり収量/10a当たり平均収量_100 という計算式によって求める。
収穫時期に達した標本筆においては、標本株を収穫して、脱穀・乾燥後、籾摺りによって得られた玄米から、ふるい分けによって未熟な粒、小さい粒を除いて重量を測定し、その結果から平均的な10a当たり収量を推定する。 ふるい分けに用いるふるい目幅は、粒厚(米粒の短辺の直径)1.70mmを基準としている。(引用終わり)
DSCF1451.jpg

ところが発表された作況指数にいつも農家は実感がない。
それどころか「作為が有ってこんな数値を発表しているのではないか?」と疑問を持っている。
要は、「高い数値を発表して豊作だからと米価を下げる」という誘導をしているのではないか?
それに対して農水省は「“飯米として流通している実態を把握する“ための作況指数である」
と説明している。
この相違は年々ひどくなっている。
つまり、農水省は1.70mmのふるいで計測しているが、農家は農協の指示により1.90~1.95mmのふるいを使用している。その差が相違として農家に不信感を持たせている。
農協は、他産地との違いを出すために品質という意味で「粒揃いの良い、大粒の米」を出荷するために大きいふるいの使用を義務づけている。そのためにふるいに引っかからない大量の小米(屑米)が発生する。その屑米は、岩手県北部の場合、以前は“青森農協“と呼ばれた青森の業者が買い集めに回っていた。青森は以前政府米の産地である。つまり美味しくはないが大量に採れる産地であった。そのために混米用の米が各地の精米業者から引き合いがきて、そう言う業者が増えたのであろうと思われる。
ところがその屑米を農協も集め始めた。正規米の他に屑米も抱き合わせで注文が来るからである。農家には「屑米は業者にだすな。農協が買い上げる」という指示が出ていると聞く。
屑米は以前10円/kg程度の相場だったが、現在は100円近くで取引されているという。
その屑米は何に利用されるかというと、業務用や学校給食というのが噂だった。
ところが昨今の市販の米が異常に安い。東京付近では白米で2000円/10kgと言う値段も出ているという。(白米2000円/10kgという事は玄米で13500円/60kg程度である、生産者米価が12000?13000円/60kg円程度なのだが…)
そのからくりが、多分屑米に有るのではないか?と予測される。
以前、屑米だらけの米が販売されているのを目にしたことがある。(2980円/10kgだった)
農家には「品質を高めて他産地に勝つ」という目的を掲げながら、消費者には屑米を混米して安く売る。消費者も勉強をしないと騙される。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。