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盛南イオンと「チャレンジショップ」の関係性!?
 盛岡市の盛南地区に同市では2つ目となるイオンの大型ショッピングセンターが12日にプレオープンし、15日にはグランドオープンする。一方で、大通商店街の空き店舗をこれから新たに商売をしようとする人たちに数カ月間、格安で貸し出す「チャレンジショップ」もオープンした。
 一見、関係のないように見える2つのオープンが盛岡の問題を浮き彫りにしている。

 3年前にオープンした前潟地区のイオン(核店舗・ジャスコ)は組合施行の土地区画整理に乗っかった出店だったと思うが、今回オープンした盛南地区のイオンは都市再生機構が整備した用地への出店だ。
 最初の出店の時から中心市街地の商店街への影響を懸念する声はあったものの、盛岡市は積極的な対応はせずに出店を認め、盛南地区は、公募したものの、都市再生機構が選んだという形で結局はイオングループと契約した。
 重要なのは、2つ目のイオンの出店用地は都市再生機構が整備したとはいえ、市が進めている盛南開発の一環であり、実質は市が選んだも同じだということ。 イオンが2つということを問題にしているわけではなく、大型ショッピングセンターが1つでも影響が心配されているのに、「盛南地区」ということで2つ目も簡単に出店が認められてしまったことだ。
 大型店舗の出店を規制しようとする動きは全国的に広がりつつある中で、盛岡市では、盛南開発を進めている以上、保留地を抱えたまま、空いたままというわけにはいかないから、止めるという選択肢はなかったということだろう。

 商店街への影響がどの程度なのか、はっきりとは分からないが、大通でも老舗が商売をやめて空き店舗が出たりしているから、かなりの影響があるのではないかと思う。
 そんな空き店舗を「チャレンジショップ」と称して、貸し出したりする事業を市が補助して始めたということが大きなニュースとなったが、これは全く滑稽な話で、それを手放しで報道するマスコミにもあきれてしまった。
 自ら推進する施策で、商店街を窮地に陥れ、それを小手先で何とか繕おうとする。1つ1つを分けて見れば、行政も良くやっていると騙されてしまうが、通して見ると、実は全く一貫性のない、ビジョンのないことをやっていることがよく分かる。これで廃業に追い込まれたら、泣くに泣けない。
 遡れば、そもそも、盛南開発そのものが本当に必要だったのかということを検証しなければならないのだろう。
 ただ、いつもそうだが、「ここまでやったのだから、途中で止めるわけにはいかない」ということで、今さら盛南開発そのものを批判することはある意味タブーになっているのではないか。

 そして今回、盛南のイオンには、「いわて活菜横丁」と銘打って、野菜の産直コーナーなどが作られ、なぜか遠野から出店している。
 影響は商店街だけにとどまらず、盛岡近辺の産直にも及ぶということだ。すぐ間近にある「サンフレッシュ」などは影響が大きいのではないか。

 街づくりへのしっかりとしたビジョンを持たない市の問題も大きいが、商店街なども一致して何とかしようとする気迫が感じられない。
 盛岡商工会議所などが前潟地区の出店の時から、市に対して影響を懸念しての要望活動も行われてはいるが、会員の一部はショッピングセンターにテナントとして入ったりと、これも足並みが揃っているとはいいがたい状況に見える。
 こんな状況では、商店街の空洞化はますます進んでいく。早急に小手先ではない対策をきちんと考えることが必要だ。
 そのためには、商店街が協力し合うこと、そして消費者、客の立場に立つこと。
 商店街の再生は、個々の商店の生業の存続だけでなく、郊外店に足を運べない高齢者にとっては死活問題である。(ゼロテン)
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