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山里便り?「キュウリとカッパ!」 2006年8月27日
1898年生まれの祖母に、
「おばあちゃん、戦争中の話を教えて・・。」と言うと、
「どの戦争のことだ?」と聞かれた。
日中戦争から記憶にあるらしい。
米屋の長女だった祖母が、植木職人だった祖父と所帯を持ち、
目黒に居を構え、1930年に父が生まれた。
近くを流れていた目黒川は、その頃は水量も多くきれいで、子供たちが水遊びをしていたという。
子供たちが川遊びを始める頃、キュウリも採れ始める。
親たちは、「水の神様、今年も子供たちをお守りください。」と、
ひと夏の水遊びの水難から守ってくださいという祈りをこめて、
子供の名前を書いた2本のキュウリを流したそうだ。
子供の頃に聞いた話なので、水の神様はカッパだったのか、何故2本なのか、
どんな種類のキュウリだったのかは分からない。
もっと詳しく聞いておけばよかった・・と思っている。

キュウリの原産地はヒマラヤ山脈の南山麓一帯と言われている。
インドでは三千年以上前から栽培されていたという歴史の古い野菜だ。
日本にキュウリがやって来たのは、天平の頃、
中国の華南から伝わった黒イボタイプ、華北から伝わった白イボタイプ、
シベリヤ経由で伝わった太キュウリがある。
たかがキュウリだが、されどキュウリで、奥の深い野菜なのだ。
かつて東京でも、太めで短く白っぽい馬込半白キュウリというやつがあった。
昔は日本各地で、いろいろな品種のキュウリが栽培されていた。
「子供の頃はああだった。こうだった。」と言うと、随分、年をとったような気持ちになるが、
その当時、八百屋に並んでいた人参はゴボウのように長かった。
キンピラや精進揚げにすると美味だった。
キュウリや人参に限らず、野菜の品種が減った。
食生活が多彩になり野菜の種類は増えたが、品種は減った。
畑における品種の多様性の減少は、食卓おける多様性の減少であり、
それは、文化の多様性の減少につながっていると思う。
この3つは、密接な関係にある。

キュウリには、少々思い入れがあり目をかけて育てている。
子供の頃、火傷をするとすりおろした汁をつけられたり、
うちみの時には、すりおろしたキュウリと小麦粉と練ったものを塗られた。
乾くとカパカパするうえに、キュウリの色が残ってしまう。
気がすすまない治療法だったが懐かしく思い出す。
うちのキュウリは、四葉(スヨウ)タイプで漬物向き。
肌の表面に凹凸があり、「これ、ゴーや?」と聞いた人もいた。
ゆっくり育ってゆっくり太る。
実がしまっていて美味しい。
カボチャに接ぎ木したブルームレスキュウリとは、ひと味もふた味も違う。
キュウリは身体を冷やすから、夏に食べるといい野菜といわれる。
今年の夏は暑かったから、せっせと食べた。

キュウリ三昧!
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民話の里、遠野にはカッパにまつわる話が多く残されている。
遠野でも川にキュウリを流していたのかな。
yo


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テーマ:いなかぐらし - ジャンル:ライフ

この記事に対するコメント

支那事変って?
【2006/08/27 21:48】 URL | 武悪堂 #fmxtedD2 [ 編集]

承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2009/10/22 00:21】 | # [ 編集]


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