Google
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近の記事

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール

疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
人気blogランキングへ

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「異常さ」を異常と感じない異常?自民党総裁選報道
 自民党総裁選は安倍晋三氏の独走となっているようだ。それにさして関心があるわけでもないが、連日、テレビ、新聞で報道されているから、何となく見てしまう。
 ポスト小泉と言われはじめてから数カ月、ずっとこの状態が続いている。よくもまあ飽きずにと傍観していたが、何か引っ掛かりを感じるようになってきた。

 「なぜ、たかが政党の総裁選を連日報道するのか」ということにである。メディアの報道姿勢に対してである。
 時々、その疑問に答えるように「自民党の総裁選は、日本の総理大臣を決める選挙ですから」とテレビのキャスターが言う。
 だが、明確に言えば「自民党総裁=総理大臣」ではない。改めて言うまでもないが、議院内閣制の日本では、国会での首班指名を経て総理大臣が決まるからだ。
 アメリカの大統領選での民主、共和両党の候補者選びのような国民が直接選ぶ選挙に直結しているのなら、まだ分かるが、総裁に選ばれても、自民党の一部が首班指名で「小沢一郎」と書けば、ひっくり返ることだってあり得るのだ。

 国民の人気投票で決まるわけではないのに、世論調査をして「安倍氏リード」などと報じる。「国政選挙での顔に誰がふさわしいか」ということで自民党の国会議員も判断する傾向が強くなっている。
 これも情けない。衆議院が小選挙区制となった影響も大きいだろうが、政治とは主義主張だというのは過去の話になってしまったようだ。

 小泉首相は意図的にメディアを活用した。裏を返せば、メディアは利用され、自ら創り出したが故に、小泉政権への批判を躊躇した(ように私には見える)。

 国民が知りたいことにこたえているフリをしながら、メディアは主体性を放棄しているのではないか。
 「世論は安倍氏支持」ということが、知らず知らずのうちに改憲、靖国参拝、消費税増税、日米同盟の強化などに、メディアがお墨付きを与えてしまう結果となってしまうことが怖い。

 「総裁選で誰が選ばれるか」より、格差の拡大、老後への不安、雇用の不安定さ、農家や中小企業が経営に四苦八苦している現状など、今、国民が何をどう考えているのかを浮き彫りにしていくことがメディアの本来の役割ではないか。

 「異常さ」を異常だと感じなくなってきていることが一番異常なことだと思う。(ゼロテン) 
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。