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疾風

Author:疾風
岩手県盛岡から発信、ローカルな足場からグローバルな普遍性を論じる
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ブログ新聞 『市民ジャーナル』
市民ジャーナルは、ローカルな現場の当事者の視点からグローバルな普遍性を論じようとするものです。皆さんの投稿をお待ちしています。 sj17417@yahoo.co.jp
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農業が国を守る
 経済のグローバル化問題を取り上げた「儲かれば、それでいいのか―グローバリズムの本質と地域の力」(「環境・持続社会」研究センター発行)という本がある。
 前回は、世界一の小売企業、アメリカのウォルマートを取り上げ、新自由主義は一部の企業に多大な利益をもたらす代わり、労働者の労働環境は最悪となり、結局のところ地域経済が疲弊していくという内容を紹介した。
 新自由主義の下では、人間は単なる収奪の対象でしかなく、人間らしい生活から遠のき、現代版奴隷制度と位置付けることができる。
 では、人間が「考える葦」であるためには、何をすべきか―。
 同書の中で農民作家の山下惣一さんは「グロバリーゼーションと日本農業の道筋」をテーマに地域の活力を取り戻すための方策について、農業人としての見解を示している。
 農業のグローバリズムが始まったのは、1995年に発足したWTO(世界貿易機関)からで、WTOにとって農業問題は一部にすぎないが、加盟国の農業従事者にとってはWTOの取り決めが全てだ。
 山下さんはWTO発足後、アメリカを初め、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、南米、東南アジア、中国、ロシアなど各国の農業事情を視察、そこで目にしたのは、「世界中の農民が農業で食えなくなった」という事実だった。
 原因はWTOが目指す関税の低減、数量制限の原則撤廃などを盛り込んだ自由貿易の促進。これによって農産物の価格が暴落し、小さな農家は廃業、冨の偏在が進んでいる。
 消費者にとって農産物が安く手に入ると喜んでばかりいられない。それは一時的なことで、企業が競争によって淘汰されたあとは、逆に高いものを買わされるはめになる。
 アルゼンチンでは、国際的な機関投資家、ジョージ・ソロスが、41万ヘクタールの農場を所有し、国の経済が破綻する直前に全ての農場を売り抜けた。彼は国が破綻することを事前に知っていたに違いない。
 これ対して佐賀県の某組合は、証券会社を通じてアルゼンチン国債を購入し、国の経済が破綻して27億円の焦げ付きをだし、責任の所在をめぐって係争中とのことだ。
 ブラジルでオレンジ園を経営している日系の農場が、自由貿易協定(FAT)、南米南部共同市場に合意、発効した途端、農産物の価格が下落した。経営破綻した大農場をビル・ゲイツの代理人弁護士が現金を持って農地を買い漁ったという。
 農地が自由に売買できる社会では、農地は、投機、投資の対象でしかなくなる。
 メキシコでは、農業の大規模化で土地を失う農民が増え、貧富の差が拡大。「落下傘部隊」と称される不法居住者が、ある日突然農場に住み着き、不法占拠。似たような情況がブラジルでの起こっている。
不法占拠者が一定の数を超えると、地主も警察も手がだせなくなるという。
自由貿易による農業のグローバル化を突き詰めていけば、加盟国の農民の多く は貧困層に転落、治安が悪化していく。

◎アグリビジネスについて

 アメリカのアグリビジネス上位4社による国際農業市場の占有率は▼牛肉処理加工・79?▼豚肉処理加工・57?▼製粉・62?▼大豆搾油・80?▼コーンエタノール製造・67?などと独占体制で、農民は、アグリビジネスの傘下に入らない限り、農業生産ができない構造になっているという。
 日本の農水省が紹介したアメリカ農務省の情報によると、アメリカ豚肉の最大の輸出先は日本、輸入先はカナダだ。
 日本には一?当たり3753?で輸出、カナダからは一?当たり1956?で輸入。これを一?当たりに換算すると日本へは約410円で輸出、カナダからは約200円で輸入している計算になる。
 アメリカの農業に詳しい翻訳家の伊庭みか子さんは「1987年には一??に一軒、町全体で30軒程度あった農家が、WTO成立後2軒に減少した」と市民グループの講演会で報告したという。
 日本の農業事業に目を向けると、農業個数は1990年では384万戸あったのが2004年には293万戸に減少。14年間で91万戸減少した。
 食料自給率(カロリーベース)は47?から40?へ減少、穀物自給率は30?から28?へ。耕作放置面積は2万?(92年)から38万?(05年)に増え、農業産出額は約11兆円(94年)から8・9兆円(04年)に減少した。
 外国産の安い農産物が入ってくる前までは、取れすぎた農産物を廃棄して価格を維持する需給調整が有効に働いたが、グローバル化した現在は、中国などから安い農産物が入ってくるので「わが身を削って血を流し、外国産に席を譲る」という状態をつくったと山下さんは本書の中で語っている。
 農業の分野で国際競争力をつけるため、国は19年度から担い手を支援する「品目横断的経営安定対策」を実施する。米、麦、大豆、でん粉原料用ばれいしょの4品目を生産する担い手に補助金を出して支援をする制度だが、農家の8割は対象外となる。同じ地域で片方には補助金が出て、もう一方には補助金がでないという事態になりかねなく、上手に対応しないと、地域の崩壊を促進させることになる。
 直接支払いが4品目に限定されるため、自給率が低下するという意見も出ている。
「単純な経済至上主義の能天気な認識こそが農業を滅ぼす」と山下さんは語っている。
 では、どうするか。どうすれば日本の農業に未来があるのか。それは、地域で作った物を地域で消費するという道に解決の糸口を見つけることができる。
米が大凶作だった95年、山下さんはクラブ生協神奈川の招きで講演。敵地に乗り込む心境で赴いたが、そこで目にしたものは、外国産やほかの産地の米は食べない、うどんやそうめんで食いつなぎ、提携先の産地を食い支えるという組合員の心意気だった。
 以来、前途を悲観していたが、もう少し頑張ってみようと建設的になったという。
 日本列島は7割近くが山林で、どんなに頑張って規模を拡大しても、大規模農業を展開する外国に太刀打ちできない。だが、一つだけ日本の農業が圧倒的に有利なことがある。それは、生産地と消費地が混住・混在していることで、世界に例がなく、ここに希望を見出すことができるというのだ。
 地産地消を土台にして、地元の消費者に支持される農業を展開していくことができたら、これほど強い農業はないと山下さんは断じている。
 大切なことは「自給率」ではなく、その土地で採れた物を地元の人がどれだけ食べているのかを量る「地給率」が大事なのだという。
今年は、これまでにない暖冬で私の住む地域の年配男性は「こんな暖冬は初めて体験した。80歳以上の人も経験したことがないと言っている」と、気象異常に驚いていた。
 確かに真冬の1月2月に雨が降るなどということは、50年余生きている雪国育ちの私も経験したことがない。
 知人は今年の夏は寒く、きっと米が獲れないだろうと早くも予測。米の消費量が減ったとはいえ、米は日本人の主食である。
 命を養う食料は、安心・安全でなければ意味をなさない。外国から輸入される農産物には驚くほどの農薬がかかっていると聞く。
 地産・地消は地域に活力を取り戻すだけでなく、食の安全を確保し、地域で安心して暮らせるということでもある。
 農業は、生活の営み全ての基本であり、自国の農業を守ってこそ真の意味で国が繁栄するものと思う。
                           (草子)

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「儲かればそれでいいのか」その1、ウォルマート化
20070201160131.jpg


 経済のグローバル化問題をテーマにした面白い本を見つけた。
本のタイトルは「儲かれば、それでいいのか―グローバリズムの本質と地域力」。
 執筆者は、福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授・本山美彦さん、農民作家・山下惣一さんら5人の識者。環境・持続社会研究センターから昨年4月に発行された。
 第1章の「ウォルマート化する日本」は、世界一でアメリカ最大のスーパー・ウォルマートの経営方針が、アメリカ全体の労働環境を悪化させ、地域経済を落ち込ませていることを豊富な事例を交えながら明らかにするとともに、アメリカ経済の内幕を暴露、経済のグローバル化がもたらす弊害について書かれている。
 同書によると、ウォルマートの従業員のほとんどがパートで、医療保険の加入率は4割を切る(アメリカ企業の平均加入率は6割)。しかも、低所得者対象の公的医療保険を利用する従業員が大多数を占める。
労働組合を認めず、サービス残業の強制などでコストを削減しながら店舗を展開。販売担当者の年収は、3人家族世帯の貧困ラインの年収を下回るという。
 各店舗では、従業員にフードスタンプ(食料配給制度)と生活保護を自治体に申請するよう指導。こうしたやり方が州財政を圧迫しているとのことだ。
 従業員の給料は車も買えないほどの最低ラインに抑え、不足分は公的制度を利用させて売上を伸ばしてきたのがウォルマートのやり方で、労働者を人間として扱わない徹底したコスト削減を著者は「ウォルマート化」と名づけている。
 アメリカの医療制度には、日本のような健康保険制度がなく、保険料の値上がりや失業などで無保険者が急速に増大している。
 賃金労働者の多くは、勤務先の企業が一定額を保険料を負担して民間の医療保険に加入。雇用主の負担率はまちまちで、負担割合は労働協定で決められる。
 一般の初診料は150ドル?300ドル(約1万7500円?3万5000円)、専門医になると500ドル(約5万8500円)。脳卒中で10日入院すると、手術代を含めて25万7000ドル(約3000万円)の医療費がかかる。
 保険料が高いため、多くの企業は保険料の負担が競争力の妨げになっていると考えている。
 また、労働者は、収入の道が途絶えると、借金しなければならなくなる。
 自己破産の約半分は、高額な医療費の支払いが原因。病気が原因で自己破産した人の大半は中産階級で、しかも、医療費保険の加入者という。
 メリーランド州では、公的保険を利用させるウォルマートを標的に、医療費補助の低い企業の新規出店は認めないという法案を作成し、州議会を通過させた。
 ウォルマートが小売業界を席巻する以前は、食品スーパーの労働者の年収は2万5000ドルから3万ドル、医療保険は会社が負担、従業員の多くは組合に加盟し、そこそこの暮らしが保証されていた。
 ウォルマートの進出で売上が落ちた南カリフォルニアの既存スーパー3社は、労働者側に賃金引下げ、医療保険料の負担増を要求。労働組合は貧困層に転落するとして反発、141日の長期に及ぶストライキを断行。 上部組織からは団体交渉の専門家が送られてくるなど、組織的な取り組みで対抗したが、最終的には経営者側の要求を大幅に飲むことで妥結したという。
 国際食品商業労組によると、1992年以降、ウォルマートの進出で閉鎖に追い込まれたスーパーは1万3000店を超え、カリフォルニア州を中心に営業していたレイリーは18店舗全てを閉鎖、1400人が失業した。
 アメリカでは、サービス産業を中心にパート雇用を増やし、医療保険や年金は基本的に負担しないウォルマート化する企業が増えつつある。
ウォルマート化は何もアメリカ国内だけでなく、日本でもその影響が現れている。
 派遣社員が導入された当初は、一定の技術者に限られていたのが、職種が撤廃され、今や派遣労働者は使い捨てと化し、人間として、職業人としての成長が阻害され、格差社会の要因にもなっている。
 残業代ゼロ法案として悪名高いホワイトカラーエグゼンプションは、経済のグローバル化に対抗する手段として選挙後の2008年、国会に上程される予定とのことだ。
 この法案が通ると企業は、対象従業員に残業代、休日出勤の割増賃金を支払わなくてすみ、健康を管理する義務もないというから、これまで以上に弱肉強食の世界が広がり、過労死、うつ病による自殺者の増加が予測される。
 一部の企業に多大な利益をもたらすだけの、このきちがいじみた競争は、どこまで続くのだろうか。
 もっぱら消費の対象となっている私たちに、対抗する手段はあるのだろうか。次回は経済至上主義の中で、健やかなる生活を取り戻すために一体何ができるのか、農民作家・山下惣一さんの考えから探りたい。
                           (草子)

ロマンチック経営で行こう?ありえない時代 ?
こんにちは。
31年ぶりに復活するライブ。
20060911212226.jpg

1975年に約5万人を集めて
オールナイトで行なわれたコンサート
「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート
インつま恋」が今月23日24日に
静岡の掛川市・つま恋で開催されます。
吉田拓郎さんも60歳になったんですね。

先日のことです。
吉田拓郎さんの「RONIN」という
古い曲を探していました。
CDショップにもネットにも見つかりません。
ミクシーの拓郎さんのコミュニティに
「ローニンの曲を探しています」
とメッセージを流すと、
すぐに
東京の音楽事務所の経営者の方から
メールが来ました。
そして、なんとCDを送ってくれました。
「RONIN」を聴きながら
感激でメールしたら、
盛岡にも仕事でいらしたことがある
とのことでした。
お友達になれそうに思いました。
あり得ない時代ですね。

その方は今、青森県の下北半島在住の
23歳のシンガー”mammy Sino”さんを
プロデュースしています。
宿命の女性シンガー。
いままで何人の男と女が彼女の歌声に独りで泣いたんだろう・・・・・・。
やがて日本中が、いや世界中が
Sinoの歌声に癒されにちがいない。
と語っています。
http://kogopara.seesaa.net/


ラジオ・マガジンを更新しました。

誰もしていないことをする!
http://www.voiceblog.jp/romantic-keiei/

ぜひ聴いてください。
<服部尚樹>

ロマンチック経営で行こう?招福花火?
こんにちは。
20060810163422.jpg

夏休みの楽しみは花火大会です。
今どきの花火大会には
花火師の姿が見えません。
コンピューター制御で
機関銃のように
自動回転で連射されていました。
これも戦争技術の民間開放です。

たった10分だけの花火大会もあります。
それでも、
大勢の人が、
大音響で花開く夜空の大輪を見上げては
元気になって帰っていきます。

人を元気にさせることに
お金を使う会社は繁盛します。
そういう祈りの花火投資です。

人間って気前いいなぁ。

不況だ不況だと言われていますが、
街をよく見ると、
盆と正月が一緒に来たように
繁盛している店が必ず見つかります。
最近回転した回転寿司屋さんが、
いつもにぎわっています。
身近にあるのに
繁盛している店に気づかないものです。
黙って繁盛しているからでしょうね。

「繁盛して毎日が盆と正月のようです。」

そんなことは誰も口外しませんよね。
不況の話は世間に蔓延しても、
景気のいい話が
なかなか聞かれないわけです。

思えば
花火大会は、
札束を燃やしているようなもの。
札束の回転放火です。
お客様を喜ばせるためには、
札束に火をつけるようなことを、
人は平気でやっているのでした。

花火に投資をするような
気前のいい会社に
福が来ないはずは
ありません!
<服部尚樹>

ロマンチック経営で行こう?アンチークな稼ぎの構造?
こんにちは。
アンチークな掛け時計。20060731231938.jpg


アンチークなインテリアには
なぜかヒカれます。

昨日泊まったホテルのアンチークなインテリアに
間近でたくさん囲まれて、分かりました。

アンチークは、なぜ心に伝わるのか?

一度でも人に愛された
そういうモノには

愛された痕跡

があるからです。

愛の痕跡には
愛の力が残っているのです。


私の仮説


さて昨日、すごい出会いがありました。
尋常ではない
量と質と報酬のある
仕事をされている方でした。
でもフツーの方でした。

その方は、
自分のノウハウを伝える事業を
生涯サポート体制で
やっています。

彼は
自分が稼いでいるノウノウを
公開指導しています。

そのため
指導をした人に
自分の仕事をパクられて
自分の稼ぎを奪われている
それは否めないという面がありました。

それでも平気な顔で続けます。
で私は尋ねてみました。

どうしてこんなに惜しみなくノウハウを公開する仕事をしているか?
彼が言いました。

「自分に次の新しい課題を課すため」

なるほど、
彼はいつも
先頭を
走っているのでした。

トップランナーになって
だれもしていない事業ノウハウを持っているからこそ
いつも、
あんなに物凄い額の報酬を稼げるのでした。

彼は、一度受講した者に対しては
無料で「生涯サポート」する制度を
持っています。
だから人気があります。
サポートスタッフを使って体制も整えています。

フツーの会社が無料でこんなサービスをすると
ツブれます。

それでもできる。
そういう会社は、どこかで稼ぎの仕組みを持っているはずです。

その仕組みは、なかなか見えないですが
一つだけ分かりました。
社長さんは、常に自分に

次の新しい課題を

課しているのです。
そのためには
古いモノを捨てていかなければならない。
古いモノにしがみついていたら
新しい課題には取り組めない。

だから今のノウハウを敢えて伝授する。
これが
この社長さんが大きく稼ぐ手法
というより
前提なのです。

小さく稼ぐ手法は
この会社にくっ付いて行って
常に更新される検証済みのノウハウを
生涯サポート体制の下で
伝授してもらうことです。

コバンザメ商法(^^;)
<服部尚樹>
ロマンチック経営で行こう!?触れてロマンチック ?
こんにちは。
手ぬぐいの素材のブックカバー
1.jpg

用途開発
というコトバがあります。

ある素材を、通常の用途と違う用途に使う。
それにより、その素材の販路を開拓できる。

商品を売るときには、
新しい用途に着目すると、
意外な効果があります。

そういう素材の典型として
木炭
があげられます。

木炭は、
もともとは効率の良い燃料として作られました。

ところが、
木炭の効用が注目されて、
木炭は、健康商品の素材として活用される
用途が増えました。

たとえば、
木炭には細かい穴があり、
この孔が水分中の不純物を吸着するため、
水質を浄化するためのろ過材として役立つとか。

空気清浄効果がある、
遠赤外線効果がある、
電磁的な場を解消する、
湿気防止に役立つなどとして、
建築素材やインテリア素材になったりします。

商品を販売するときに、
この用途開発がヒントになります。

手ぬぐい
の用途開発として面白い事例が、
冒頭の写真です。

オシャレなインテリアグッズのお店で見つけました。
手ぬぐいの手触りのブックカバー、一度触れたら忘れられませんよ。

本を読まなくても、触ってみたくなります。(^^)
不思議です。

図柄もいろいろありました。
人の好みに応じていろいろな種類のものができます。

手ぬぐいの素材なので和風が合うようですが、
洋風のものも結構イケます。

ペットボトルを巻きつけられるオシャレなバンダナ風の手ぬぐい。
こんな商品もありました。
2.jpg


とにかく、
手ぬぐいが
手ぬぐいとしてではなく、
ブックカバーとか、
ペットボトルカバーという
別の用途に使われる。

それが、なんとも粋なんです。
こういう商品が私は好きです。

客に喜ばれる商品作りのヒントが
ここに隠されています。

つまり、

触れてロマンチック

使い方がロマンチック

そういうノリで
あなたの商品は、
別の姿を見せることができます。

その意外性に
客は、

あら、素敵?

と声を発します。

その声で

はい

お買い上げーーー

となります。(^^)

<服部尚樹>「ロマンチック経営で会社の売上を伸ばせ!」

もりおか「男の隠れ家」:“GRAND SONS”?懐メロ・ロックとあの頃の僕たち?
盛岡中央郵便局裏、路地の突き当たりのビル2階。ぽつんとオレンジ色の看板“GRAND SONS”。
70年代・80年代のビルボード、キャッシュボックスのヒットチャートをにぎわせたロックが、心地よくリズムを刻む♪♪♪・・・、セピア色のスポットライトが漂うウッディな空間。

☆乾杯はデンマークのビール。ライトなのどごしは60年代ポップスのような素直な味わい・・・。
疾風「ここは音楽が聴ける“ショットバー”。オフィス街の路地裏の洒落た大人の隠れ家ですね」
服部「いいですね。シンプルで洗練された音楽とお酒。ぐっと抑えたセピア色の優しいライトが居心地の良い。雰囲気が気に入りました」
マスター「ツマミは後ろの瓶から適当にとって食べてくださいね」
☆お店の背後のカウンターには、ナッツやバナナチップスのおつまみが詰まった小瓶が並んでいる。昔の駄菓子屋さんみたい。
服部「“GRAND SONS”って?」
マスター「お孫さん、って意味かな。東京の渋谷にある店のパクリでねぇ・・・その店の名が“GRAND FATHERS”オジイサン達。僕はそこに十年通いつめたんですよ。この今月号の“大人のロック”って雑誌にその渋谷の店が紹介されていますよ。」
服部「へ?“大人のロック”?こんな雑誌があるんですか。40代以上のおじさんロックンローラー向けですね。」
マスター「リクエストがあればかけますよ」
服部「それでは、高校時代に聴いた曲なんですが。“あなただけを”。オリジナルの題名は何だっけ・・・“サムバディ何とか・・”」
マスター「グループは?」
服部「ジェファーソン・エアプレーン」
マスター「あ?これね。“サムバディ・トゥ・ラブ”」
☆ バックバーに並ぶ70年代のレコードやCD。マスターはミニ懐中電灯を照らしながら曲を探します。“サムバディ・トゥ・ラブ”訳すと「愛すべき誰かさん・・・」
Somebody to Love__Jefferson Airplane
♪?don't you want somebody to love?
♪?don't you need somebody to love?
♪?wouldn't you love somebody to love?
♪?you better find somebody to love?
服部「30年振りに聴きました。涙が出るほど懐かしかった♪♪。」
疾風「ビルボードやキャッシュボックスのヒットチャートは、我々おやじ達の“懐メロ”だよ。」
服部「こういう洋楽を聴くと、忘れていた思い出が、浮かんできそうですね。」
疾風「そう。こういうバーでロックを聴きながら、ちびっと飲んでいると、懐かしい昔に出会える。これが、隠れ家の良さだね。」
☆ カウンターの正面の壁にはコンクリート枠のレコードジャケットのケース。“Chicago”のアルバムジャケットが載りました。
マスター「うちは、お客さんの世代に合わせて、オールデイズも流すんです。」
☆すると、夢のカリフォルニア:ママス&パパス が流れてきました♪♪。
California Dreamin'__Mamas and Papas

♪?All the leaves are brown?
♪?And the sky is grey?
♪?I've been for a walk on a winter's day?
♪?I'd be safe and warm If I was in L.A.?
♪?California Dreamin'?
♪?On such a winter's day?

疾風「しみてくるなあ。懐メロ・ロックだねーー」
☆ここでバーボンのオンザロックを注文。銘柄は懐かしのI・W・ハーパー。
疾風「そういえば、このあいだ映画会があって、何十年か振りで公会堂の二階の席に座ったら思い出したんだ。60年代の前半、アマチュアバンドコンテストってのが公会堂であったんだよ。エレキ全盛の時代。あの頃はびっしり満員だった。“アストロノウツ”とかが流行っていた時代だよ。」
服部「青春時代を思い出しましたね。“スプートニクス”なんてスウェーデンのグループもありました。」
疾風「“霧のカレリア”。透明なエレキギターの音が今でも耳に残っているなぁ・・・。ベンチャーズの“十番街も殺人”は発売日に買いに行きましたね。その後はフォークの原点P・P・Mの時代へ。私は開運橋を渡って東京に。そのときは、もう二度と帰ってくるもんか、って思って出て行った。開運橋よ、さよーなら、って(笑)・・・・そして3畳間の下宿から予備校通い・・・・。」
服部「疾風さんは東京の予備校ですか。私は札幌の予備校でした。」
疾風「毎朝6時半に昼食代の110円をポケットに入れて市ヶ谷の予備校通い。なぜって、それ以上のお金を持って出ると、パチンコに屋に寄ってしまうから、定食代の110円しか持たなかったんだよ。意志が弱かったからなぁ。乗り換えは新宿駅。あの頃の新宿は、地下通路ではフォークゲリラの高石友也が“自衛隊に入ろう”なんて反戦ソングでアジテーション。地上ではヘルメット姿の学生と機動隊の衝突。催涙ガスが目に沁みた時代でしたね。いろいろ思い出すなぁ・・・。」
服部「“ホテルカリフォルニア”がかかりましたよ。これを聴くと、カシスソーダを注文したくなりました。」
疾風「この曲はギターがいいよね?イントロのアコースティックな音色・・・そして最後の方はエレキをじっくり聞かせてくれる・・・僕はジンライムが飲みたくなったなぁ」

HOTEL CALIFORNIA:THE EAGLES
♪?On a dark desert highway, cool wind in my hair ?
♪?Warm smell of colitas, rising up through the air?
♪?Up ahead in the distance, I saw a shimmering light?
♪?My head grew heavy and my sight grew dim ?
♪?I had to stop for the night?
 ・・・・・・・・・・・・・・

ロイ・オービソン「オー・プリティーウーマン」
ゾンビーズ 「シーズ・ノット・ゼア」
CCR「コットンフィールズ」
アストロノーツ「ホワット・アイ・セイ」
ローリング・ストーンズ「サティスファクション」
ビートルズ「ゲットバック」
スウィンギング・ブルージーンズ「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」
デイブ・クラーク・ファイブ「Because」
ジャンとディーン「パサディナのおばあちゃん」
ビーチボーイズ「サーフィン・U.S.A.」
ピーターとゴードン「愛なき世界」
オーティス・レディング 「ドッグ・オブ・ベイ」
ショッキング・ブルー 「ヴィーナス」
レーン&ザ・リー・キングス「ストップ・ザ・ミュージック」

☆ 次から次と、60年代オールディズがかかります。
マスターが気を遣ってくれているのでしょう。

疾風「トイレにしゃれた張り紙があったよ。“吐く時は大便器でおねがいします”だって。(笑)」
マスター「いつもこんな感じでやってますんで。これに、懲りずにまた。」

☆ 坊主頭に無精ひげが決まっている、かっこいいマスターの素朴な笑顔が、あの頃に戻った僕らを雨の夜道に送リ出してくれました。

儲けている会社は静かにしている
最近テレビで「もやし」のCMを見ました。
お笑いタレントの「はなわ」が歌っていました。

雪国もやしは?
メチャメチャ高いから?
ゼッタイ買うなよ?

「高い」「買うなよ」というメッセージ
にもかかわらず、
視聴者に人気があるそうです。
その「もやし」は
売上を伸ばしているとか。

何が売れるか分からない、ケッタイな時代ですね。
さて、最近よく聞くコトバ、

「格差社会」。

でも昔から、
金持ちも貧乏もあって、格差社会でした。
昭和30年代からの高度経済成長期も、
長者番付の上位を大企業の実業家さんが占めていました。
長者になる道のりはいろいろになりましたが、
格差社会はずっと続いてきました。
なのに今ごろ「格差社会」というコトバの流行。なぜ?

もしや・・・・。
昔は、
国民を豊かにするために身を粉にして働いた人が
お金持ち
になったのに、

今のお金持ちは、
働かないで私利私欲からカネでカネを稼いでいる、
って思っていませんか?

でもね、
モノが売れない時代は、
モノを作ってもカネを稼ぐことができません。
だから今、
モノを作って稼がないで、
カネを作って稼ごうとする会社が増えたんです。

カネでカネを作る方法に、
みんなで寄ってタカって、
庶民まで、ナケナシのカネを
インターネット株に注ぎ込んだりしています。
近ごろ話題のある総裁は、
1千万円をファンドに預けていましたね。

ところが、「モノが売れない」って言われていますが、
売れるものは売れています。
たとえば、木造建築は不況でも、
鉄骨建設は好況です。
高級ブランド品を、若い人まで買っています。
少し前のことですが、
製品の品質を確保するための国際基準
「ISO」を取得させるコンサルタントさんが
正直にも言いました。

「宝の山に当たったように、忙しい。」

格差社会はあります。
飛行機に乗ると分かります。
モクモクと雲がわいたり雨が降ったりしているのは、
下界
だけです。
上層

いつも
マッ晴れ。

それでも、
下界は
上層をウラヤんだりしません。
下界は
下界で
モクモクと進みます。

飛行機で上空にいると乗客の血圧は上がるそうです。
上層社会の人は、それはそれで大変なんです。
カネのことで毎日、気が気でありません。

ところで、東京秋葉原のクレバリーという会社、
年商40億円のこの会社は
ときどき商品の処分セールをしています。

バージョンが古くなったコンピューターソフトや通信機器
などを段ボール箱に入れて販売します。
価格は3千円。
たいていは使い道に困る商品ばかりです。
それでも、昨年は、600個を準備して5分で完売しました。

商品名は

「不幸箱」

です。

福袋を逆手に取ったこの商法に
若者の人気が集まりました。
キャッチコピーは

「本当の不幸を見せてやる!」

です。

不幸も
商品になります。

格差社会の下界は
下界で、
雨が降ったりしますけど、

花が咲いたり
「不幸箱」が実ったりします。

<服部尚樹>

ただならぬ商品
こんにちは。
志が高いのはすばらしい。
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先日、家族連れがレストランの席につくなり、
みな携帯電話を取り出して
携帯画面を見入っていました。

最近、人の会話が少ないですね。
会社でも、
隣の席にいる社員に
メールで連絡したりしていませんか?

最近、女の人から聞いた話です。
「面と向かっては言えないことでも、
メールだと簡単にお願いできてしまう。」

ある本にありました。
「いやなことはメールで頼め。」

メールは便利なようで、
どこか欠けているところがあります。
メールで「好き」と書かれてあっても、
電話で声を聞いてみてホントのことが
分かったりします。

声はウソをつけません。
電話の声で、会社の業績が分かったりもします。
電話に出た社員の声に元気がある会社は、
繁盛しています。

さて、今月発売された電話が、驚きの商品です。
「Skype スカイプ」という
インターネット通話ソフトが組み込まれているので、
スカイプ利用者同士の通話料金が無料になります。
タダモノではない(価格は15,540円)電話機です。

http://pioneer-pcc.jp/

スカイプという通話ソフトを開発したのは
ルクセンブルクのスカイプ社です。
インターネットから無料で配布されているので、
パソコンで無料電話をかけ合っている人が
急増しています。

スカイプ利用者間では国際電話も無料になるので、
気の利いた会社は海外支店との業務連絡は
スカイプでしています。

米国の連邦通信委員会の委員長マイケル・パウエル氏が
「これで通信業界は終わった」
と言ったほどの革命的ソフトです。

有料になりますが、
スカイプから固定電話・携帯電話へ発信もできます。
スカイプは今の電話の脅威となっています。
さらに凄いことに、スカイプはテレビ電話になります。
数千円程度で買えるミニカメラを
パソコンにつなげるだけです。
5人までの同時通話が可能なので
テレビ会議にも利用されています。

スカイプ利用者は現在、世界で数千万人、
日本でも百万人を超えているようです。

ときどき電話会社から営業の電話がかかってきます。
「料金が格安になる通話サービスがあります。」
しかし、電話の価格競争をしている場合ではないのです。

将来、携帯電話もスカイプにつながると予想されています。
するとどんなことになるか?
携帯電話代がかからない通話が流行ります。
考えるだけでも恐ろしいですね。

ただ、パイオニアコミュニケーションズのこの機種、
ネーミングが惜しいのです。

「デュアルモードコードレス電話機TF-FS55M-S」

これでは消費者に商品の価値が伝わらない。
少し驚かせて価値を伝える、キャッチコピーのコツです。

私は『ただならぬ電話機・Skypio(スカイパイオ)』を提案します。
スカイプとパイオニアをつなげた造語です。

こうやって客をちょっぴりビックリさせる。
「ネーミングの豆知識だよー。」
(最近人気のお笑いタレント桜塚やっくん調)(^^)

<服部尚樹『「ロマンチック経営」で会社の売上を伸ばせ!』>
恐るべき新商品
こんにちは。
赤ちゃん恐竜のミニロボット。
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先日、盛岡市の旧馬検場でイベントがありました。
「いわての馬コは日本一」。
遠野の馬の里から参加していた馬が
ホースセラピー
をしていました。

乗馬によって
平衡感覚が刺激されるので
精神障害や身体障害のリハビリに効果がある。

馬は
人間より体温が高いので
乗馬で気持ちが和み、
血行もよくなる
とのことでした。

犬や猫を使ってのアニマルセラピーは
老人施設などで普及していますが、
馬によるホースセラピーが登場しました。

さて、今年の年末には、
ロボットによるセラピーが
実現されるでしょう。

現在、米国のウゴビ社が開発しています。
http://www.ugobe.com/pleo/index.html

赤ちゃん恐竜のオモチャです。
周囲を不安げに見渡して、
少しずつ動き始めるのです。
背中をなでてやると尻尾を動かします。
テーブルの端まで行くと、
不安そうに下を眺めて危険を察知したように
動きを止めます。

まばたき、あくびもします。
退屈、楽しい、怖い、悲しいなどの感情も
表現すると言います。

製品の動画が公開されています。
http://www.demo.com/demonstrators/demo2006/63039.html

ロボットとは思われない出来ばえです。
本物の小動物のようです。

日本のソニーのロボット犬「アイボ」は、
最近、生産が停止されました。
アイボの価格は20数万円でした。

この恐竜ロボットの予定価格は、
何と2万円です。
これは世界的ヒット商品になるでしょう。

動物は価格が高額です。
エサ代などの飼育費用もかかります。
ところがロボットは電気代だけで済みます。
しかもこの恐竜ロボットは
柴犬よりずっと安価です。

このロボットは、
高度なソフトが組み込まれているので、
外部からの刺激に合わせて
自分で動きを決めていくことができ、
結果として個性のあるロボットペットに育つ
といいます。

学校で情操教育の道具として
活用されるかもしれない。

子供向け玩具として
今年秋に発売予定ですが、
日本に上陸する頃には
街の玩具店に行列ができることでしょう。

このペットロボット「プレオ」の開発には、
ケーレブ・チュン氏が関わっています。
タカラトミーから
おしゃべりロボット「ファービー」が販売されています。
ファービーは、世界で4,000万個、日本で320万個も
販売されました。
チュン氏はこの「ファービー」も開発しました。
まるでファービー氏は、
ピノキオに命を吹き込んだゼペットじいさんの現代版ですね。

ところで、落語家の三遊亭鳳楽には
300もの出し物があるそうです。
落語の中に登場する人物のことを覚えるのは
大変だろうと思いますが、
鳳楽さんの著書に書いてありました。

登場人物と「長年付き合っているうちに、
彼らが勝手にしゃべりだすようになりました。
私に乗り移るとでもいうのでしょうか。」

芸は極めると、こうなるのです。
ペットセラピーも、
極めると、

動物と同じ気持ちが乗り移る
ロボットペット
が登場します。

それにしても、
人間がロボットに癒されるようになる社会。
<服部尚樹>



テーマ:岩手県 - ジャンル:地域情報

瞳をみつめて
こんにちは。
ランボルギーニ
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日本が誇るスーパーカーホンダのNSX
(1200万円)なんて
メじゃないスーパーカー、
ランボルギーニ。

知り合いのお若い方が言いました。
「私も、NSXは夢でした!
今は、自分を奮い立たせるために、
ランボルギーニを目標にしてます!
むぅ、無謀。。。」

ランボルギーニは2500万円です。
夢は大きいほうがいいですね。
ランボルギーニ
確かに何か魅力のあるフォルムです。
フェラーリやBMWやジャガーには無い
形の魅力。
身震いしそうなくらい素敵。

消費者が商品に魅せられるのは
ちゃんとワケがあります。
理屈ではない、感覚。

ただ、そういう消費者心理は千差万別。
ランボルギーニの形に一切反応しないけれど
フォルクスワーゲンを見ると背筋がぞくぞくする
ってな人も
それはいるものです。

だから、お客様は
顧客
ではなくて
個客。
一人一人の好みがあります。

お客様の好みを正確に見分ける方法があります。
知っていますか?

人は、好みのものを見ると、
眼の瞳孔が
拡がるのです。

男で言えば
好みの女性が現れると、瞳孔が拡がります。

それはきっと、
もっとよく見たい、という気持ちと
手に入れるために虎視眈々と探索する
という狩猟本能に
由来すると思われます。

会社の側も同じです。
そういう消費者の動向に注意するのです。
消費者を、もっとよく見たい、という気持ちと
消費者を手に入れるために虎視眈々と探索する
という会社の狩猟本能に
由来すると思われます。
この本能が弱い会社は強くしましょう。

会社が
消費者の

動向

に注意すれば
成功します。

そして
消費者の

瞳孔

に注意すれば
もっと成功します。
<服部尚樹  ロマンチック経営>

テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

あなたはキラキラしている ?2006年05月28日
こんにちは。

紅牡丹が満開。
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村上龍の『テニスボーイの憂鬱』

「人生はテニスのシングルスゲームと同じで、
 誰かが誰かを幸福にすることなどできない。
 他人にしてやれることなど何もない。
 他人のことをわかってやるのも無理だ。
 他人を支配するのも無理だし、
 支配されることもできない。
 ・・・・・
 もし何か他人に対してできることがあるとすれば、
 キラキラしている自分を見せてやることだけだ。」

なるほどね。(^^;)

会社も実は同じです。

会社の商品やサービスは
正確には
消費者を幸せにすることはできない。

消費者に対してできることがあるとすれば
キラキラしている自社の姿を見せてやることだけだ。

消費者は
あなたの会社の商品やサービスのそのものを
正確にはつかめないのです。
買って見なければ分からない、と
消費者自身、思っています。

それでも
消費者は、あるとき決断をするのです。

これを買おう。

なぜ、そういう決断をしたか?
あなたの会社の商品やサービスが、

いい

と思ったからではない。

いいかどうか分からない。
けれど、なんだか気になるから
そういう自分に賭ける。

そういうことです。

伝わっていますか?

一種の天の声に
消費者は身をまかせるのです。

で、次が大事なことです。

消費者は、
どうして
自分の身をまかせるような天の声を
そこで感じたか?

これこそが、商売で一番大事なことです。

消費者は
その会社の商品やサービスが
自分を幸せにすることはできないと思っているんです。

それなのに
消費者は、
自分の身をまかせるような天の声を
そこで聴いてしまった?

どうして
そんな声を聴いてしまったのか?

それは
その会社の商品やサービスを扱っていた人が

キラキラしていた

からなんです。

「キラキラしているところにお金が集まるから
だからキラキラしたものを身につけなさい。」

長者番付トップの成功者が言っていますが、
そういうことです。

キラキラしている人は成功します。

何もキラキラしたものを身に付けなくてもいい
と私は思います。
あなた自身がキラキラしているんです

服部尚樹 ロマンチック経営より>

テーマ:マーケティング - ジャンル:政治・経済

総合食糧供給基地と地産地消
 昭和40年代の高度成長による工業化社会推進のため、都市へ人口が集中し、都市住民への食糧供給のために大量流通・長距離流通が発展してきました。そして、国民へ安定して食糧を供給するという、大きな枠組みの中で捉えられた農業が、個々の農家の活性化を結果的には阻害したのではないでしょうか。
 遠隔地での販売のために、多くの農産物が高品質という名目で規格化され、農家に過重労働を強い、多くのロスを生み出しました。あるJAの幹部は「農産物に価値はない。農家に支払っているのは選別の手間賃だ!」と言い放つ始末です。
 そこにおける農産物の評価は、他産地と比較しての早期出荷であり、統一された規格の外観であり、流通コスト低減のため量の確保であった。
その流通においては、よりよき農産物を生産するための個々の農家の創意工夫は、必要がなかった。規格が定められ、その規格にあった物を適期に収穫しさえすれば良かった。
与えられた肥料。与えられた品種。与えられた農薬。そして播種時期、収穫時期全て指示され、農家が選択する余地がなかった。
第2次産業における流れるような作業の工場においてでさえ、TQCと言うような従業員が効率やコストダウンや品質の改良に参画する事が出来、個々の創意工夫が生かされ、評価される。
ところが農家は、変化する自然条件の中で、誰が食べるかもわからない、そして喜んで食べてくれるとは限らない物を、自分の意志を殺し指示されるままに作り続けてきた。
産地形成のために、同一地域で同じ物が生産され大量に出荷されて行く、そして残るのは多大のロスと重労働感、そして相場による他産地とのコスト競争による価格不信だけである。
同じ市町村内と言っても、水持ちの悪い火山灰土有り、有機質に富んだ沖積土有り、地形による日射量・風向・風量等々の自然条件がさまざまに違う。
そのような中で画一的な生産による産地形成は、無理な生産を引き起こし、まして農家自身の創意工夫が生かされない生産では、農家の自身のやる気がそがれる
 農家の創意工夫が生かされ、それが正当に評価される。そこに再生産の意気込みが生まれてくるのではないだろうか。少量でも良い。自分で選んだ品種を適地・適作に生産し、本来の農産物の評価である「安全で美味しい物」を作り出した農家が、個々に適正に評価される流通は、地場流通でしかない。多くの消費者に、個々の農家が直接的に語りかけ、そして意見を求め、正当な評価がストレートに帰ってくることが農家のやる気を促し、又新しい創意工夫が生まれ、いきいきとした農業が産み出されると信じます。また生産者と消費者のコミュニケーションを深める中で、多くの人々が地域の農業への理解を深め、地域の豊かさを享受する喜びを共感しあえるのではないでしょうか。
ところが、岩手は総合食糧供給基地という産地形成を目指しながら、地産地消という相反するスローガンを掲げております。一体岩手の農政は、どこへ向かっていくのでしょうか?
<たこ入道>

テーマ:政策 - ジャンル:政治・経済

談合では地域は生き残れない
亀井静香元建設大臣が国会で談合容認論を展開したと、4月19日付の朝日新聞が論じている。
その中で亀井氏は、「地域社会で建設業者は受注を独占しないで、話し合いが伝統的になされてきた」「山の中に東京のゼネコンが乱入し、地方の業者は倒産せざるを得ない事態だ」「市場原理が地方まで浸透し、大変な状況だ。みんなで話し合って、分担して郷土づくりをやっていくという社会はいかんのか」と持論を展開し、公取委「そうした行為は法令違反」と繰り返した。
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テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース



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